特許
J-GLOBAL ID:201303016983117815
車載カメラ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
平木 祐輔
, 関谷 三男
, 渡辺 敏章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052317
公開番号(公開出願番号):特開2013-187782
出願日: 2012年03月08日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】個々の撮像素子そのものに感度バラツキがあった場合であっても、走行環境下において2つの撮像素子の感度バランスを保つことができる車載カメラ装置を提供する。【解決手段】第1および第2の撮像部10、20からの第1および第2の撮像画像データP1、P2を画像処理する画像処理装置を備えており、画像処理装置60は、第1および第2の撮像部10、20の第1および第2の撮像画像から、それぞれに対応する第1および第2の感度データを演算し、第1および第2の感度データに基づいて、第1および第2の撮像部10、20の各撮像素子に印加する第1および第2の目標電圧を演算し、該第1および第2の目標電圧となるように、各撮像素子に印加する電源部16、26を制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1の撮像素子を備えた第1の撮像部と、第2の撮像素子を備えた第2の撮像部と、前記第1の撮像素子に第1の印加電圧を印加し、前記第2の撮像素子に第2の印加電圧を印加する電源部と、前記第1および第2の撮像部からの第1および第2の撮像画像を画像処理する画像処理装置とを備えた車載カメラ装置であって、
前記電源部は、前記印加すべき第1の印加電圧および第2の印加電圧が可変となるように、前記第1の印加電圧および前記第2の印加電圧を調整することが可能となっており、
前記画像処理装置は、前記第1の撮像部の第1の撮像画像から該第1の撮像画像の第1の感度データを演算し、前記第2の撮像部の第2の撮像画像から該第2の撮像画像の第2の感度データを演算する感度データ演算部と、
前記第1の感度データに基づいて、前記電源部が印加すべき第1の印加電圧の第1の目標電圧を演算するとともに、第2の感度データに基づいて、前記電源部が印加すべき第2の印加電圧の第2の目標電圧を演算する目標電圧演算部と、
前記第1の印加電圧が前記第1の目標電圧となり、前記第2の印加電圧が前記第2の目標電圧となるように前記電源部を制御する制御部と、を少なくとも備えたことを特徴とする車載カメラ装置。
IPC (6件):
H04N 5/225
, H04N 5/235
, G03B 15/00
, G03B 7/091
, G03B 19/07
, G03B 35/20
FI (8件):
H04N5/225 F
, H04N5/225 C
, H04N5/225 Z
, H04N5/235
, G03B15/00 V
, G03B7/091
, G03B19/07
, G03B35/20
Fターム (17件):
2H002EB00
, 2H002GA33
, 2H002HA01
, 2H002JA07
, 2H002JA11
, 2H054AA01
, 2H054BB05
, 2H059AA10
, 2H059AA12
, 5C122DA14
, 5C122EA67
, 5C122FA18
, 5C122FC04
, 5C122FC07
, 5C122FH18
, 5C122GF04
, 5C122HB06
引用特許:
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