特許
J-GLOBAL ID:201303017258109102
マイクロチップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
塩島 利之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-150858
公開番号(公開出願番号):特開2013-230473
出願日: 2013年07月19日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】マイクロチップ内での高効率での蒸発操作が実現できるマイクロチップを提供する。【解決手段】上板4、中板3及び基板2とを貼り合わせることにより形成されるマイクロチップであって、上板4は、気相の導入路8と排出路7及び液相の導入路8と排出路7を備えており、基板2は、導入路8から導入された液相が毛管作用により溜められるプール部16を備えており、中板3は、基板2が備えるプール部16と上板4との間で貫通する貫通穴を備えており、貫通穴は、プール部16に溜められている液相の上方にある気相の流路14を形成するチップ内空間となるように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上板、中板及び基板とを貼り合わせることにより形成されるマイクロチップであって、
前記上板は、気相の導入路と排出路及び液相の導入路と排出路を備えており、
前記基板は、前記導入路から導入された前記液相が毛管作用により溜められるプール部を備えており、
前記中板は、前記基板が備える前記プール部と前記上板との間で貫通する貫通穴を備えており、
前記貫通穴は、前記プール部に溜められている前記液相の上方にある気相の流路を形成するチップ内空間となるように構成されている、
ことを特徴とするマイクロチップ。
IPC (3件):
B01J 19/00
, B81B 1/00
, G01N 37/00
FI (3件):
B01J19/00 321
, B81B1/00
, G01N37/00 101
Fターム (16件):
3C081BA03
, 3C081BA06
, 3C081BA11
, 3C081BA23
, 3C081BA26
, 3C081EA28
, 4G075AA03
, 4G075AA13
, 4G075AA39
, 4G075BA10
, 4G075BB02
, 4G075BD13
, 4G075DA02
, 4G075EB50
, 4G075FA01
, 4G075FA12
引用特許:
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