特許
J-GLOBAL ID:201303017507795755

タービン補修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113105
公開番号(公開出願番号):特開2013-238197
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年11月28日
要約:
【課題】タービンの部品の補修による燃料コストの低減と補修コストとの比較により効率的にタービンの補修を行うことができるタービンの補修方法を提供することである。【解決手段】複数回の点検で得られた静翼、動翼、静翼パッキン、動翼パッキンの各部品の補修データを蓄積し、複数回の点検前後のタービン効率の差分を算出してタービン効率回復値として蓄積し、蓄積した補修データ及びタービン効率回復値に基づいて、重回帰分析により、タービン効率回復値への各部品の影響係数をそれぞれ求めて蓄積し、それ以降の点検時に、蓄積した各部品の影響係数に基づいて、各部品の補修をした場合の予想タービン効率回復値を求め、予想タービン効率回復値でタービンを運転した場合の燃料コスト低減分が各部品の補修費用より大きいときは各部品の補修を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数回の点検で得られた静翼、動翼、静翼パッキン、動翼パッキンの各部品の補修データを蓄積し、 部品補修を行った複数回の点検前後のタービン効率の差分を算出してタービン効率回復値として蓄積し、 蓄積した前記補修データ及びタービン効率回復値に基づいて、重回帰分析により、タービン効率回復値への各部品の影響係数をそれぞれ求めて蓄積し、 それ以降の点検時に、蓄積した各部品の影響係数に基づいて、各部品の補修をした場合の予想タービン効率回復値を求め、 予想タービン効率回復値でタービンを運転した場合の燃料コスト低減分が各部品の補修費用より大きいときは各部品の補修を行うことを特徴とするタービン補修方法。
IPC (3件):
F01D 25/00 ,  F02C 7/00 ,  F16J 15/00
FI (3件):
F01D25/00 X ,  F02C7/00 D ,  F16J15/00 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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