特許
J-GLOBAL ID:201303017688851619
冷凍空調装置及び冷凍空調システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
小林 久夫
, 安島 清
, 高梨 範夫
, 山東 元希
, 小河 卓
, 村田 健誠
, 大谷 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094704
公開番号(公開出願番号):特開2013-122364
出願日: 2012年04月18日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
【課題】冷媒漏洩時に熱源機側への冷媒回収時間を短くして冷媒漏れ量を低減することが可能な冷凍空調装置及び冷凍空調システムを得る。【解決手段】ポンプダウン運転開始時、高圧圧力検知装置11により検知された高圧圧力が予め設定した設定圧力以上の場合、ポンプダウン運転の前に、圧縮機1を停止させると共に利用側膨張弁102を全開状態、液ライン側開閉弁7を開状態としたまま均圧側開閉弁6を開いて高圧液ラインを低圧ガスラインに連通させる均圧回収運転を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機と熱源側熱交換器とアキュムレータとを備えた熱源機と、
利用側絞り装置と利用側熱交換器とを備えた1又は複数の室内機と、
前記熱源機と前記1又は複数の室内機とを接続するための高圧液ライン及び低圧ガスラインと、
前記高圧液ラインに設けられた第一開閉弁と、
前記圧縮機、前記熱源側熱交換器、前記第一開閉弁、前記利用側絞り装置、前記利用側熱交換器及び前記アキュムレータとが順次、前記高圧液ライン及び前記低圧ガスラインを含む冷媒配管で接続されて冷媒が循環する冷媒回路と、
前記高圧液ラインから分岐し、第二開閉弁を介して前記アキュムレータの吸入側の前記低圧ガスラインに接続される均圧回路と、
前記室内機に配置され、前記冷媒回路からの冷媒漏れを検知する冷媒漏洩検知装置と、
前記圧縮機から吐出する冷媒の高圧圧力を検知する高圧圧力検知装置と、
前記冷媒漏洩検知装置により冷媒漏れが検知されると、前記利用側絞り装置を全開状態、前記第二開閉弁を開状態、前記第一開閉弁を閉状態としたまま前記圧縮機を起動させるポンプダウン運転を開始する制御装置とを備え、
前記制御装置は、
前記ポンプダウン運転開始時、前記高圧圧力検知装置により検知された高圧圧力が予め設定した設定圧力以上の場合には、前記ポンプダウン運転の前に、前記圧縮機を停止させると共に前記利用側絞り装置を全開状態、前記第一開閉弁を開状態としたまま、前記第二開閉弁を開いて前記高圧液ラインを前記低圧ガスラインに連通させる均圧回収運転を行うことを特徴とする冷凍空調装置。
IPC (3件):
F25B 1/00
, F25B 13/00
, F25B 49/02
FI (4件):
F25B1/00 391
, F25B13/00 J
, F25B49/02 520M
, F25B13/00 104
Fターム (10件):
3L092AA11
, 3L092BA27
, 3L092DA07
, 3L092EA02
, 3L092EA03
, 3L092FA02
, 3L092FA04
, 3L092FA22
, 3L092FA23
, 3L092FA24
引用特許:
審査官引用 (8件)
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-020184
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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空気調和装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-309707
出願人:三洋電機株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-357691
出願人:ダイキン工業株式会社
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空調機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-164124
出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-046230
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷凍サイクル装置及び冷凍サイクル装置の圧力損失抑制方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-157040
出願人:三菱電機株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097097
出願人:ダイキン工業株式会社
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冷却システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-093928
出願人:三洋電機株式会社
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