特許
J-GLOBAL ID:201303017958503448
熱電供給システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 三宅 一郎
, 東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-245739
公開番号(公開出願番号):特開2013-122239
出願日: 2012年11月07日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
【課題】余剰の温熱を有効に利用できる熱電供給システムを提供する。【解決手段】需要家に熱と電力とを供給する熱電供給システムSが、温熱及び電力を発生する熱電発生装置1と、他所から供給される温熱を集める一台又は複数台の集熱装置2と、熱電発生装置1で発生した温熱及び集熱装置2で集熱した温熱を熱媒に保持させて流通させる温熱流通系統5と、需要家の熱需要を賄うために温熱流通系統5から受け取る温熱を利用可能な熱利用装置3と、温熱流通系統5から受け取る温熱を利用して低沸点流体の蒸気を生成し、当該低沸点流体の蒸気をタービン発電機に供給して発電を行うバイナリー発電装置10と、熱電発生装置1及び集熱装置2から温熱流通系統5を流通する熱媒へ与えられる熱量から、熱利用装置3が温熱流通系統5から受け取る温熱の熱量を減算して得られる残余熱量をバイナリー発電装置10へ供給する制御装置Cとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
需要家に熱と電力とを供給する熱電供給システムであって、
燃料を消費して温熱及び電力を発生する熱電発生装置と、
他所から供給される温熱を集める一台又は複数台の集熱装置と、
前記熱電発生装置で発生した温熱及び前記集熱装置で集熱した温熱を熱媒に保持させて流通させる温熱流通系統と、
前記需要家の熱需要を賄うために前記温熱流通系統から受け取る温熱を利用可能な熱利用装置と、
前記温熱流通系統から受け取る温熱を利用して低沸点流体の蒸気を生成し、当該低沸点流体の蒸気をタービン発電機に供給して発電を行うバイナリー発電装置と、
前記熱電発生装置及び前記集熱装置から前記温熱流通系統を流通する熱媒へ与えられる熱量から、前記熱利用装置が前記温熱流通系統から受け取る温熱の熱量を減算して得られる残余熱量を前記バイナリー発電装置へ供給する制御装置とを備える熱電供給システム。
IPC (3件):
F02G 5/04
, F25B 27/02
, F01K 25/10
FI (5件):
F02G5/04 H
, F25B27/02 K
, F02G5/04 K
, F02G5/04 C
, F01K25/10 C
Fターム (7件):
3G081BA01
, 3G081BB04
, 3G081BB07
, 3G081BC11
, 3G081BC17
, 3G081DA01
, 3G081DA03
引用特許:
審査官引用 (11件)
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給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-185135
出願人:本田技研工業株式会社
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排熱利用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-311533
出願人:大阪瓦斯株式会社
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複合発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-236140
出願人:富士電機ホールディングス株式会社
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