特許
J-GLOBAL ID:201303018661000575
フィルム状の被圧着物の圧着装置と燃料電池用の膜電極接合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-037091
公開番号(公開出願番号):特開2013-169771
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】被圧着物の損傷等を回避した上での加熱ローラーの加熱温度調整と、加熱回転している加熱ローラーに対する被圧着物の装着性の向上との両立を図る。【解決手段】フィルム加熱圧着部140は、第2加熱ローラー142を圧着位置から退避させることで、この第2加熱ローラー142と第1加熱ローラー141とを離間させる。その上で、接合案内ローラー132を移動して、接合済みフィルムSFの経路を、接合済みフィルムSFのアノード支持フィルムDFが第1加熱ローラー141のローラー表面から離れる離間経路となるように変更する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
対向して回転する一対の加熱ローラーを用いてフィルム状の第1、第2の被圧着物を加熱圧着する圧着装置であって、
前記一対の加熱ローラーの一方の加熱ローラーを、他方の加熱ローラーとで被圧着物の加熱圧着を図る圧着位置から離間する側に退避させる加熱ローラー退避機構と、
前記一対の加熱ローラーに前記第1、第2の被圧着物を案内するに当たり、前記第1、第2の被圧着物を前記一対の加熱ローラーに到る手前で接合させる第1経路と、該接合済みの前記第1、第2の被圧着物のいずれかの被圧着物を前記他方の加熱ローラーのローラー表面に接触させて前記接合済みの前記第1、第2の被圧着物を案内する第2経路とを形成して、前記第1、第2の被圧着物を前記一対の加熱ローラーの間の加熱圧着箇所に案内する案内機構とを備え、
該案内機構は、
前記ローラー退避機構により前記一方の加熱ローラーが前記圧着位置から退避すると、前記第2経路の途中に設けられた搬送ローラーを、前記接合済みの前記第1、第2の被圧着物が前記他方の加熱ローラーのローラー表面から離れる離間経路を取る側に移動して、前記接合済みの前記第1、第2の被圧着物を前記搬送ローラーにて案内する搬送ローラー移動部を有する
圧着装置。
IPC (3件):
B29C 65/22
, H01M 8/02
, H01M 8/10
FI (3件):
B29C65/22
, H01M8/02 E
, H01M8/10
Fターム (14件):
4F211AH37
, 4F211AR06
, 4F211TA01
, 4F211TJ16
, 4F211TJ29
, 4F211TN09
, 4F211TQ03
, 4F211TQ10
, 4F211TQ13
, 5H026AA06
, 5H026BB01
, 5H026BB02
, 5H026CX04
, 5H026CX05
引用特許:
審査官引用 (10件)
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ラミネート装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-091744
出願人:富士フイルム株式会社
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ラミネート方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-072947
出願人:富士フイルム株式会社
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特開平3-087241
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