特許
J-GLOBAL ID:201303018886554286

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鷲田 公一 ,  木曽 孝 ,  飯沼 和人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-101219
公開番号(公開出願番号):特開2013-226745
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】インクジェット記録装置からの吐出安定性及び硬化性に優れた活性光線硬化型インクジェットインクにより画像を形成する方法を提供する。【解決手段】ゲル化剤、光重合性化合物、及び光重合開始剤を含有し、温度により可逆的にゾルゲル相転移する活性光線硬化型インクジェットインクのインク液滴を、インクジェット記録ヘッドから吐出させて記録媒体上に付着させる工程と、前記記録媒体に着弾した液滴に活性光線を照射して、前記インク液滴を硬化させる工程とを有する画像形成方法である。前記光重合性化合物が、分子量が280〜1500の範囲内であり、かつ常温で固体である(メタ)アクリレート化合物Aと、分子量が280〜1500の範囲内であり、かつClogP値が4.0〜7.0の範囲内である(メタ)アクリレート化合物Bとを含むものとする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
炭素数が12以上の直鎖状アルキル鎖または分岐状アルキル鎖を含むゲル化剤、光重合性化合物、及び光重合開始剤を含有し、温度により可逆的にゾルゲル相転移する活性光線硬化型インクジェットインクのインク液滴を、インクジェット記録ヘッドから吐出させて記録媒体上に付着させる工程と、 前記記録媒体に着弾した液滴に活性光線を照射して、前記インク液滴を硬化させる工程とを有し、 前記光重合性化合物は、分子量が280〜1500の範囲内であり、かつ常温で固体である(メタ)アクリレート化合物Aと、分子量が280〜1500の範囲内であり、かつClogP値が4.0〜7.0の範囲内である(メタ)アクリレート化合物Bとを含み、 前記活性光線硬化型インクジェットインク全質量に対して、前記ゲル化剤の含有量が0.5〜7.0質量%であり、前記(メタ)アクリレート化合物Aの含有量が3.0〜40.0質量%であり、前記(メタ)アクリレート化合物Bの含有量が10.0〜40.0質量%である、画像形成方法。
IPC (4件):
B41M 5/00 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/015 ,  C09D 11/00
FI (6件):
B41M5/00 A ,  B41J3/04 101Y ,  B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103S ,  B41M5/00 E ,  C09D11/00
Fターム (45件):
2C056EA04 ,  2C056EC13 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056FA10 ,  2C056FA13 ,  2C056FC02 ,  2C056FD10 ,  2C056HA44 ,  2C057AF21 ,  2C057AH15 ,  2C057AK01 ,  2C057AN01 ,  2C057AN05 ,  2H186AB05 ,  2H186AB11 ,  2H186BA08 ,  2H186DA12 ,  2H186FB04 ,  2H186FB05 ,  2H186FB07 ,  2H186FB08 ,  2H186FB13 ,  2H186FB24 ,  2H186FB29 ,  2H186FB36 ,  2H186FB38 ,  2H186FB44 ,  2H186FB46 ,  2H186FB57 ,  4J039AB12 ,  4J039AD21 ,  4J039BC20 ,  4J039BC36 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE22 ,  4J039BE23 ,  4J039BE27 ,  4J039EA05 ,  4J039EA15 ,  4J039EA16 ,  4J039EA17 ,  4J039EA19 ,  4J039GA24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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