特許
J-GLOBAL ID:201303019224987367

車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087583
公開番号(公開出願番号):特開2013-216185
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】車体骨格部材を効率良く座屈変形させると共に車体骨格部材の軽量化を図ることが課題である。【解決手段】フロントサイドメンバ前部20のインナパネル22には、車両前後方向に延びると共に、このサイドメンバ前部20が形成する第一閉断面26の内側に凹む凹ビード32が形成されている。この凹ビード32は、その開口側の端部にサイドメンバ前部20の長手方向に延びる稜線34を有している。また、このインナパネル22には、車両上下方向に延びる凸ビード36が形成されている。この凸ビード36は、凹ビード32の底部32Lから凹ビード32の開口側に向けて突出されているが、その先端部36Tは、凹ビード32における稜線34よりも底部32L側に位置されている。そして、これにより、凹ビード32における開口側の稜線34が車両前後方向に亘って連続するよう残されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
長尺状に形成されると共に長手方向と交差する方向に切断した断面が閉断面とされた車体骨格部材を構成する一対のパネルと、 前記一対のパネルのうち少なくとも一方のパネルに形成され、前記車体骨格部材の長手方向に延びると共に、前記閉断面の内側に凹み、且つ、開口側の端部に前記車体骨格部材の長手方向に延びる稜線を有する凹ビードと、 前記少なくとも一方のパネルに形成され、前記車体骨格部材の長手方向と交差する方向に延びると共に、前記凹ビードの底部から前記凹ビードの開口側に向けて突出し、且つ、先端部が前記凹ビードにおける前記稜線よりも前記底部側に位置する凸ビードと、 を備えた車体構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (2件):
B62D25/20 C ,  B62D25/20 D
Fターム (10件):
3D203AA02 ,  3D203BA13 ,  3D203BB16 ,  3D203CA23 ,  3D203CA33 ,  3D203CA57 ,  3D203CA62 ,  3D203CA67 ,  3D203CB04 ,  3D203CB09
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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