特許
J-GLOBAL ID:201303019752955396
歩行補助装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人 大島特許事務所
, 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-133600
公開番号(公開出願番号):特開2013-000296
出願日: 2011年06月15日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】歩行補助装置の大腿部装具として、使用者に与える装着違和感や圧迫感を極力小さくして動力発生装置が発生する動力を歩行補助力として大腿部に確実に付与すること【解決手段】スイングアーム60、62の先端部と大腿前部当て板68、70の何れか一方に球状凸部80を形成し、他方に球状凹部90を形成し、球状凸部80と球状凹部90とが互いに係合して球面継手構造をなすようにし、当該球面継手構造によって大腿前部当て板68、70がスイングアーム60、62に対して全方向に傾動可能に連結されている構造にする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
使用者の腰部に装着されて使用者の腰背部から左右の腰側部に延在する腰部フレームと当該腰部フレームを使用者の腰部に取り付けるための腹部ベルトとからなる腰部装具と、前記腰部フレームの左右の先端部分に取り付けられた左右の動力発生装置と、基端部を前記動力発生装置に取り付けられたスイングアームと、前記スイングアームの先端部に取り付けられて前記動力発生装置が発生する動力を歩行補助力として使用者の大腿部に付与する大腿部装具とを有する歩行補助装置であって、
前記大腿部装具は、使用者の大腿部の前面に当接する大腿前部当て板と、前記大腿前部当て板を使用者の大腿部に装着する大腿部ベルトとを具備し、
前記スイングアームの先端部と前記大腿前部当て板の何れか一方には球状凸部が形成され、他方には球状凹部が形成され、前記球状凸部と前記球状凹部とが互いに係合して球面継手構造をなし、当該球面継手構造によって前記大腿前部当て板が前記スイングアームに対して全方向に傾動可能に連結されている歩行補助装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3C707AS38
, 3C707CV09
, 3C707CW09
, 3C707XK03
, 3C707XK06
, 3C707XK15
, 3C707XK74
, 3C707XK84
引用特許:
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