特許
J-GLOBAL ID:201303020287849663
給湯システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
中島 淳
, 加藤 和詳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-278811
公開番号(公開出願番号):特開2013-130322
出願日: 2011年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】最も低コストで熱水を供給できる給湯器が生成した熱水を供給する給湯システムを提供することを目的とする。【解決手段】洗面台62等から熱水供給の要求を受け付けると共に、水温センサ40a〜40c、42a〜42c及び44a〜44cの計測結果に基づいて貯湯タンク20〜24の各々に蓄えられた熱水の熱量を算出し、算出した貯湯タンク20〜24の各々に蓄えられた熱水の熱量と、所定温度の熱水を単位量生成するのに要するコストを燃料電池10、ガスエンジン12及び太陽熱温水器別に記載したコストテーブルとに基づいて、所定温度の熱水を最も低コストで供給可能な貯湯タンクを決定し、決定した貯湯タンクに設けられた給湯弁50〜54を開放する制御をする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
各々異なる熱源によって外部から供給された水を加熱して所定の温度の熱水を生成する複数の給湯装置と、
前記複数の給湯装置が生成した熱水を蓄えるために、前記複数の給湯装置の各々に設けられた複数の貯湯装置と、
前記複数の貯湯装置に各々設けられ、前記複数の貯湯装置内の水温を各々計測する温度計測手段と、
前記複数の貯湯装置に蓄えられた熱水が供給される複数の熱水供給先と、
前記複数の貯湯装置の各々について開閉可能に設けられ、開放されることで、該貯湯装置に蓄えられた熱水が前記熱水供給先に供給可能となる複数の弁と、
前記熱水供給先から熱水供給の要求を受け付けると共に、前記温度計測手段の計測結果に基づいて前記複数の貯湯装置の各々に蓄えられた熱水の熱量を算出し、該算出した前記複数の貯湯装置の各々に蓄えられた熱水の熱量と、所定温度の熱水を単位量生成するのに要するコストを前記異なる熱源別に記載したコストテーブルとに基づいて、前記所定温度の熱水を最も低コストで供給可能な貯湯装置を決定し、該決定した貯湯装置について設けられた弁を開放する制御をする制御手段と、
を備えた給湯システム。
IPC (1件):
FI (3件):
F24H1/18 301Z
, F24H1/18 D
, F24H1/18 B
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-373145
出願人:株式会社デンソー
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ハイブリッド給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-070505
出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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貯湯式給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-160389
出願人:株式会社コロナ
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ハイブリッド給湯システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-152262
出願人:パナソニック電工株式会社
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