特許
J-GLOBAL ID:201303021117825669

有機材料の精製装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-083208
公開番号(公開出願番号):特開2013-116464
出願日: 2012年03月30日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】精製対象の有機材料が精製装置外部へ排出されることを防ぐことと、精製装置内部の端部の温度低下を防ぐことにより、精製後の有機材料の収率と純度を向上させることができる有機材料の精製装置を提供する。【解決手段】内部に有機EL素子用材料が供給される第一内筒体51、及びこの第一内筒体51の外側に配置され、供給された有機EL素子用材料を気化させる加熱ヒータ53を備えた気化器5と、気化器5の第一内筒体51と連通する第二内筒体61、及びこの第二内筒体61の外側に配置され、第二内筒体61の温度を調整する温度調整ヒータ63を備え、気化器5で気化させた気体状の有機材料を第二内筒体61の内壁で捕集する捕集器6と、捕集器6の下流側に接続された真空ポンプ3と、第一内筒体51と第二内筒体61とが連通して形成される内筒体21の両端部に設置され、開口部と閉塞部とを有する遮蔽部25と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に有機材料が供給される第一筒体、及びこの第一筒体の外側に配置され、供給された有機材料を気化させる加熱ヒータを備えた気化器と、 前記気化器の前記第一筒体と連通する第二筒体、及びこの第二筒体の外側に配置され、前記第二筒体の温度を調整する温度調整ヒータを備え、前記気化器で気化させた気体状の有機材料を前記第二筒体の内壁で捕集する捕集器と、 前記捕集器の下流側に接続された排気装置と、 前記第一筒体と前記第二筒体とが連通して形成される内筒体の両端部に設置され、開口部と閉塞部とを有する遮蔽部材と、を備える ことを特徴とする有機材料の精製装置。
IPC (2件):
B01D 7/02 ,  B01D 3/00
FI (2件):
B01D7/02 ,  B01D3/00 A
Fターム (18件):
4D076AA16 ,  4D076AA22 ,  4D076BB01 ,  4D076BC06 ,  4D076BC21 ,  4D076BC25 ,  4D076CA03 ,  4D076CA19 ,  4D076CB02 ,  4D076CB06 ,  4D076CD22 ,  4D076DA22 ,  4D076DA27 ,  4D076EA08Z ,  4D076EA11Z ,  4D076FA31 ,  4D076HA20 ,  4D076JA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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