特許
J-GLOBAL ID:200903087706963344
有機材料の精製方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-070374
公開番号(公開出願番号):特開2007-246424
出願日: 2006年03月15日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】 昇華精製中に母材粉末がガス流によって飛散することを防止するとともに母材粉末がクラスター状のかたまりとなって昇華してしまい、高純度化が達成できない点を改良した有機材料の精製方法を提供すること。【解決手段】 有機材料粉末が封入される下部密封空間と、上部に放出孔を有する上部密封空間と、両密封空間を仕切り、上部及び下部密封空間を連通する連通孔が形成された仕切部とを含み、該有機材料粉末を加熱して昇華又は蒸発させる加熱容器、及び該加熱容器を収容し該加熱容器の放出孔から放出される該有機材料の精製物が付着される空間を有する密封管を用いた有機材料の精製方法であって、該有機材料の精製物を該加熱容器の下部密封空間に1回以上繰り返して再封入し、再精製することを特徴とする有機材料の精製方法により解決される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機材料粉末が封入される下部密封空間と、上部に放出孔を有する上部密封空間と、両密封空間を仕切り、上部及び下部密封空間を連通する連通孔が形成された仕切部とを含み、該有機材料粉末を加熱して昇華又は蒸発させる加熱容器、及び該加熱容器を収容し該加熱容器の放出孔から放出される該有機材料の精製物が付着される空間を有する密封管を用いた有機材料の精製方法であって、
該有機材料の精製物を該加熱容器の下部密封空間に1回以上繰り返して再封入し、再精製することを特徴とする有機材料の精製方法。
IPC (3件):
C07F 3/06
, C07D 487/22
, B01D 7/02
FI (3件):
C07F3/06
, C07D487/22
, B01D7/02
Fターム (17件):
4C050PA12
, 4C050PA14
, 4D076AA14
, 4D076AA22
, 4D076BD07
, 4D076CA02
, 4D076CB03
, 4D076CD22
, 4D076DA02
, 4D076HA12
, 4D076JA03
, 4H048AA02
, 4H048AD10
, 4H048AD17
, 4H048VA32
, 4H048VA66
, 4H048VB10
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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昇華精製方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-272147
出願人:新日鐵化学株式会社, 大阪油化工業株式会社
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昇華精製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-292499
出願人:三洋電機株式会社
-
有機電界発光材料の精製装置及び精製方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-552688
出願人:エスケーシーカンパニー,リミテッド
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