特許
J-GLOBAL ID:201303021757718400
ケーブル検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森川 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-120580
公開番号(公開出願番号):特開2013-245496
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】落下を確実に防止でき、橋梁の交通を制限することなくケーブルの検査が可能なケーブル検査装置を提供すること。【解決手段】 ケーブル検査装置1は、橋梁のケーブル12を取り囲むフレーム2と、ケーブル12の周面に接して駆動される駆動車輪3と、ケーブル12の周面を押圧する押圧車輪4と、フレーム2の外径側に突出して配置された制御ボックス6と、フレーム2の端部に設置された撮像装置8を備える。フレーム2の中心軸直角断面において、2つの駆動車輪3と1つの押圧車輪4が、互いに等角度間隔をおいてフレーム2の内側に配置されている。押圧車輪4が付勢手段43で付勢されてケーブル12に押圧されて、駆動車輪3とケーブル12の周面との摩擦が保持される。ケーブル検査装置1の重心が、制御ボックス6によりケーブル12の中心軸よりも下方に偏向するので、ケーブル検査装置1の姿勢が安定して保持される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
橋梁のケーブルの検査を行うための検査手段が搭載され、上記ケーブルに沿って走行するケーブル検査装置であって、
上記ケーブルを取り囲むフレームと、
上記フレームに取り付けられ、上記ケーブルの周面に接して駆動される駆動車輪と、
上記フレームの上記駆動車輪と対向する側に取り付けられ、上記フレームの中心軸に向かって揺動可能に設置された押圧車輪と、
上記押圧車輪を上記フレームの中心軸に向かって付勢し、上記押圧車輪をケーブルの周面に押圧する付勢手段と、
上記フレームの中心よりも押圧車輪側に全体の重心を偏らせる重心偏向手段と
を備えることを特徴とするケーブル検査装置。
IPC (3件):
E01D 22/00
, E01D 11/04
, E01D 11/02
FI (3件):
E01D22/00 A
, E01D11/04
, E01D11/02
Fターム (5件):
2D059AA41
, 2D059DD21
, 2D059EE00
, 2D059GG39
, 2D059GG55
引用特許:
審査官引用 (5件)
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吊橋におけるケーブルの温度測定方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-256826
出願人:日立造船株式会社
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ケーブル除雪装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-211543
出願人:新日本製鐵株式会社, 第一高周波工業株式会社
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メンテナンスロボット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-273763
出願人:鹿島建設株式会社
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点検装置および点検方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-022759
出願人:西松建設株式会社, 国立大学法人佐賀大学
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探傷装置および探傷方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-114380
出願人:西松建設株式会社, 株式会社東京計測
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