特許
J-GLOBAL ID:201303021787803151

柱体昇降機及び枝打ちロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035589
公開番号(公開出願番号):特開2013-169189
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】直径が変化する柱体を対象とする場合においても、より好適に機体の姿勢を維持して円滑な動作を担保することができる柱体昇降機を提供すること。【解決手段】各車輪支持装置5は、左右一対の支持アーム16(16L,16R)を有して二つの車輪7(7L,7R)を独立に支持することにより当該各車輪7(7L,7R)を周方向に離間した位置において樹幹10の外周面10aに当接させる。そして、各車輪支持装置5は、その外周面10aに当接する各車輪7(7L,7R)の軌跡が樹幹10の軸中心P0で交差するように各支持アーム16(16L,16R)を左右対称に同期して動作させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
柱体を挟む反対側において上下方向に異なる位置で前記柱体の外周面に当接する上下の車輪を有して自重により前記柱体に対する上下方向の相対位置を保持可能な柱体昇降機において、 前記柱体の径方向外側に配置される機枠と、 前記機枠に固定される上下一対の車輪支持装置と、を備え、 前記各車輪支持装置は、 左右一対の支持アームを有して二つの車輪を独立に支持することにより該各車輪を周方向に離間した位置において前記柱体の外周面に当接させるとともに、 前記外周面に当接する前記各車輪の軌跡が前記柱体の軸中心で交差するように前記各支持アームを左右対称に同期して動作させること、を特徴とする柱体昇降機。
IPC (1件):
A01G 23/00
FI (5件):
A01G23/00 501A ,  A01G23/00 521 ,  A01G23/00 513A ,  A01G23/00 515C ,  A01G23/00 512F
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 柱体昇降作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-249191   出願人:川崎晴久, 株式会社生物資源研究所, 株式会社丸富精工
  • 柱体昇降作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-095052   出願人:川崎晴久, 株式会社生物資源研究所, 株式会社丸富精工
  • 枝打ち装置及び昇降作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-034572   出願人:川崎晴久, 株式会社生物資源研究所, 株式会社丸富精工
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審査官引用 (6件)
  • 柱体昇降作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-249191   出願人:川崎晴久, 株式会社生物資源研究所, 株式会社丸富精工
  • 柱体昇降作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-095052   出願人:川崎晴久, 株式会社生物資源研究所, 株式会社丸富精工
  • 枝打ち装置及び昇降作業装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-034572   出願人:川崎晴久, 株式会社生物資源研究所, 株式会社丸富精工
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