特許
J-GLOBAL ID:201303021966593526

バラスト水処理用の膜処理設備に用いられる膜カートリッジの交換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-223092
公開番号(公開出願番号):特開2013-039569
出願日: 2012年10月05日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】膜カートリッジの不具合を検出する際の検出器の数に伴うコスト増を抑制し、不具合のある膜カートリッジを交換する際の作業スペースを確保しつつ、全体の設備コストを抑制でき、短時間に膜カートリッジを交換できるバラスト水処理用の膜処理設備に用いられる膜カートリッジの交換方法の提供。 【解決手段】膜処理設備において、膜カートリッジは、マニホールド構造によって3〜20本並設されて膜ユニットを複数構成すると共に、各々の膜ユニットを脱着可能に集合してなる膜ユニット集合体を構成し、1又は2以上の膜ユニット毎に、膜カートリッジの不具合を検出する検出手段を設け、検出手段が、1又は2以上の膜ユニットを構成する何れかの膜カートリッジに不具合が発生したことを検出した後、不具合が発生した膜カートリッジを含む1又は2以上の膜ユニットを、膜ユニット集合体から引き抜いて、1又は2以上の膜ユニットごと交換する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
膜モジュールを内部に装填してなる膜カートリッジを、バラストタンクへ処理水を満水にするために必要な本数備え、該膜カートリッジにバラスト原水を供給して処理水を得るバラスト水処理用の膜処理設備に用いられる膜カートリッジの交換方法であって、 前記膜処理設備において、前記膜カートリッジは、マニホールド構造によって3〜20本並設されて膜ユニットを複数構成すると共に、各々の前記膜ユニットを脱着可能に集合してなる膜ユニット集合体を構成し、1又は2以上の前記膜ユニット毎に、前記膜カートリッジの不具合を検出する検出手段を設け、 前記検出手段が、前記1又は2以上の膜ユニットを構成する何れかの前記膜カートリッジに不具合が発生したことを検出した後、不具合が発生した前記膜カートリッジを含む前記1又は2以上の膜ユニットを、前記膜ユニット集合体から引き抜いて、該1又は2以上の膜ユニットごと交換することを特徴とするバラスト水処理用の膜処理設備に用いられる膜カートリッジの交換方法。
IPC (4件):
B01D 65/00 ,  B01D 65/10 ,  C02F 1/44 ,  B63B 13/00
FI (4件):
B01D65/00 ,  B01D65/10 ,  C02F1/44 D ,  B63B13/00 Z
Fターム (16件):
4D006GA02 ,  4D006HA62 ,  4D006HA91 ,  4D006JA18A ,  4D006JA19A ,  4D006JA53Z ,  4D006JA55A ,  4D006JA67Z ,  4D006JB11 ,  4D006KA67 ,  4D006KC01 ,  4D006LA03 ,  4D006MA03 ,  4D006PA01 ,  4D006PB03 ,  4D006PC80
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (9件)
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