特許
J-GLOBAL ID:200903091963780819

膜ろ過装置の運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-082354
公開番号(公開出願番号):特開2009-233559
出願日: 2008年03月27日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】 膜損傷の検知精度とろ過水の安全性を向上でき、運転員が状況を把握しやすい膜モジュールの損傷検知方法を実現する。【解決手段】 制御装置8は、損傷検知センサー6の計測値と予め設定された第一の判定値を比較する第一の判定を行い、第一の判定で警報レベルと判定した場合は表示手段9に警報を表示させ、第一の判定値より大きい第二の判定値による第二の判定で損傷し原水遮断レベルと判定した場合は流入弁3の閉鎖を行い、表示手段9で損傷を表示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原水を複数の膜モジュールでろ過し、ろ過水を得る膜ろ過装置の膜モジュールの損傷検知方法において、各々の膜モジュールの下流側のろ過水の配管に設けられたろ過水中の異物を検知する損傷検知センサーと、前記膜モジュールの上流側に原水を遮断するために設けられた流入弁と、前記流入弁の開閉を制御し、前記損傷検知センサーの計測値を受信する制御装置と、前記損傷検知センサーの計測値、前記制御装置の制御結果を表示するための表示手段とを備え、前記制御装置が前記損傷検知センサーの計測値と予め設定された第一の判定値と比較し、前記計測値が前記第一の判定値以上で警報を表示し、前記計測値が前記第一の判定値よりも大きい第二の判定値以上で損傷と判定し、前記流入弁を閉鎖することを特徴とする膜ろ過装置の運転制御方法。
IPC (3件):
B01D 65/10 ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/44
FI (3件):
B01D65/10 ,  C02F1/32 ,  C02F1/44 D
Fターム (23件):
4D006GA06 ,  4D006GA07 ,  4D006HA01 ,  4D006JA51A ,  4D006JA55A ,  4D006KA63 ,  4D006KA67 ,  4D006KB04 ,  4D006KC03 ,  4D006KC13 ,  4D006KE22Q ,  4D006KE24Q ,  4D006KE30P ,  4D006LA03 ,  4D006MA01 ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB22 ,  4D037AA01 ,  4D037AB03 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037CA03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (14件)
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