特許
J-GLOBAL ID:201303022053644750

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125503
公開番号(公開出願番号):特開2013-248199
出願日: 2012年05月31日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】利益が大きい遊技状態の継続に期待する遊技者の興趣を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】演出制御用CPUは、ステップSh1の判定結果が肯定の場合(保留記憶数の記憶上限数を超えて各始動入賞口24,25に遊技球が入球したことを特定可能な特別保留指定コマンドを入力した場合)であって、ステップSh2の判定結果が肯定の場合(第1特別演出の実行を決定している場合)には、第1特別演出の実行が許容される実行可能期間であることを条件として、ステップSh5で選択した内容パターンYa1〜Ya4に基づき演出表示装置を制御して、利益の大きな遊技状態(確変状態及び変短状態)に維持される可能性の高低を示す状態維持期待度を報知する第1特別演出を実行させる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
大当りか否かの大当り判定の判定結果が肯定の場合には図柄変動ゲームの終了後に特別入賞口を開放する大当り遊技が付与され、当該大当り遊技の終了後には第1遊技状態よりも遊技者にとって利益が大きい第2遊技状態を付与する制御を可能な遊技機において、 遊技状態を特定可能な遊技状態情報として、前記遊技状態を前記第1遊技状態とすることを特定可能な第1状態情報、及び前記遊技状態を前記第2遊技状態とすることを特定可能な第2状態情報を記憶可能な状態情報記憶手段と、 始動口に入球した遊技球を検知する入球検知手段と、 前記入球検知手段による遊技球の入球検知を契機として乱数の値を取得し、当該取得した乱数の値を乱数記憶手段に記憶させる乱数取得手段と、 前記図柄変動ゲームを開始させるときに、前記乱数記憶手段に記憶されている乱数の値のうち大当り判定用乱数の値を用いて前記大当り判定を実行する大当り判定手段と、 前記状態情報記憶手段に前記第2状態情報が記憶されている状態において、前記図柄変動ゲームが前記大当り判定の判定結果に基づき実行される場合、その図柄変動ゲームにおける大当り判定に用いられる大当り判定用乱数の値と同じ入球検知を契機として取得された乱数の値のうち移行判定用乱数の値を用いて、前記遊技状態を第2遊技状態から第1遊技状態へ移行させるときには前記状態情報記憶手段に前記第1状態情報を記憶させる状態移行制御を実行可能な状態情報制御手段と、 前記状態情報制御手段が前記状態移行制御を実行するか否かに基づいて演出実行手段を制御し、前記遊技状態が前記第1遊技状態へ移行されることなく前記第2遊技状態に維持される可能性の高低を示す状態維持期待度を報知する報知演出を実行させる制御を可能な演出実行制御手段と、を備え、 前記演出実行制御手段は、前記図柄変動ゲームが開始されてから、新たになされた前記始動口への遊技球の入球検知、又は新たになされた前記始動口とは異なる入球口への遊技球の入球検知を契機として前記報知演出を実行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C333AA11 ,  2C333CA50 ,  2C333CA55 ,  2C333CA77 ,  2C333CA78
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-292994   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-234310   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-015703   出願人:株式会社大一商会
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-292994   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-234310   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-015703   出願人:株式会社大一商会
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