特許
J-GLOBAL ID:201303022089241490

給電用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-138566
公開番号(公開出願番号):特開2013-008465
出願日: 2011年06月22日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】1次ロック解除手段の前進を阻止する2次ロック手段のプランジャが、電磁コイルの励磁により前進し、消磁したときスプリングの力では復帰しない場合でも、外部からの操作で復帰できるようにする。【解決手段】端子を収容したプラグ部21を備えたボディ10内には、受電用コネクタ3とプラグ部とが正常に接続すると作動する1次ロック手段220を備える。ボディ内に1次ロック手段のロックを解除する1次ロック解除手段23と、電磁コイルの励磁によりプランジャが前進し、1次ロック解除手段の前進を阻止する2次ロック手段を備える。ボディを貫通して進退し、作用部がボディ内にあり、操作部がボディの外側にある、2次ロック解除手段5を備える。電磁コイルを消磁してもプランジャが引き戻る復帰状態とならないときに、2次ロック解除手段の操作部を操作してボディ内の作用部でプランジャを復帰させる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体などに設けられる受電用コネクタに接続する給電用コネクタであって、 ボディと、 該ボディの前部側にあり、端子を収容したプラグ部と、 前記ボディの後部側にあるハンドルと、 前記ボディ内にあり、前記受電用コネクタと前記プラグ部とが正常に接続すると作動する1次ロック手段と、 中間部を前記ボディ内に有し、作用部が前記1次ロック手段側にあり、該操作部が前記ボディの外側から操作できる箇所にあり、受電用コネクタとの接続時には後退し、操作部の操作により前進して前記1次ロック手段のロックを解除する1次ロック解除手段と、 前記ボディ内にあり、電磁コイルの励磁によりプランジャが前進し、後退している前記1次ロック解除手段の前進を阻止する2次ロック手段と、 前記ボディを貫通して進退し、作用部がボディ内にあり、操作部がボディの外側にある、前記2次ロック手段とは別に設けられている2次ロック解除手段と、 備え、 電磁コイルを消磁しても前記プランジャが引き戻る復帰状態とならないときに、前記2次ロック解除手段の操作部を操作してボディ内の前記作用部でプランジャを復帰させる、 給電用コネクタ。
IPC (5件):
H01R 13/629 ,  H02J 7/00 ,  H01M 10/46 ,  B60L 11/18 ,  H01R 13/639
FI (6件):
H01R13/629 ,  H02J7/00 P ,  H02J7/00 301C ,  H01M10/46 101 ,  B60L11/18 C ,  H01R13/639 Z
Fターム (34件):
5E021FA05 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC05 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HB11 ,  5E021HB15 ,  5E021HC12 ,  5E021HC28 ,  5E021HC35 ,  5E021HC40 ,  5E021KA09 ,  5E021KA15 ,  5G503AA01 ,  5G503BA01 ,  5G503BB01 ,  5G503FA02 ,  5G503FA06 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030DD23 ,  5H030DD27 ,  5H125AA01 ,  5H125AC12 ,  5H125AC23 ,  5H125AC24 ,  5H125BE02 ,  5H125DD02 ,  5H125FF12
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 給電コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233409   出願人:矢崎総業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭63-253491
  • 特開平2-003537
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