金属吸着材とその製造方法及び金属吸着材を用いた金属捕集方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：西澤利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-108003
公開番号（公開出願番号）：特開2013-027863
出願日： 2012年05月09日
公開日（公表日）： 2013年02月07日
要約：

【課題】溶液中に溶存する金属を捕集可能な金属吸着材を提供する。【解決手段】高分子基材に、下記一般式(1)で表わされるグリシジルアルキル(メタ)アクリレートのグラフト鎖が形成され、前記グラフト鎖はアミノ基又はスルホン酸基を有する金属吸着材。【化1】(一般式(1)中、R1は水素原子又はメチル基を表わし、R2は炭素数4〜10の直鎖状又は分枝鎖状のアルキレン基を表わす。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

溶液中に溶存する金属を捕集可能な金属吸着材であって、高分子基材に、下記一般式(1)で表わされるグリシジルアルキル(メタ)アクリレートのグラフト鎖が形成され、前記グラフト鎖はアミノ基又はスルホン酸基を有することを特徴とする金属吸着材。

IPC (13件)：

B01J 20/26 , D06M 14/28 , D06M 15/273 , D06M 13/332 , B01J 20/30 , B01D 15/00 , C08J 7/18 , C22B 13/00 , C22B 15/00 , C22B 19/20 , C22B 23/00 , C22B 26/12 , C22B 3/24

FI (14件)：

B01J20/26 E , D06M14/28 , D06M15/273 , D06M13/332 , B01J20/30 , B01D15/00 N , B01D15/00 P , C08J7/18 , C22B13/00 101 , C22B15/00 , C22B19/20 , C22B23/00 102 , C22B26/12 , C22B3/00 L

Fターム (43件)：

4D017AA13 , 4D017BA12 , 4D017BA13 , 4D017CA13 , 4D017CB05 , 4D017DA01 , 4D017DB10 , 4F073AA28 , 4F073AA32 , 4F073BA07 , 4F073BB01 , 4F073BB02 , 4F073BB04 , 4F073CA42 , 4F073FA03 , 4F073FA07 , 4G066AA47D , 4G066AB05D , 4G066AB07D , 4G066AB10D , 4G066AB13D , 4G066AC13B , 4G066AC35B , 4G066AC37B , 4G066BA03 , 4G066BA36 , 4G066CA45 , 4G066CA46 , 4G066DA07 , 4G066FA07 , 4G066FA11 , 4G066FA40 , 4K001AA09 , 4K001AA19 , 4K001AA20 , 4K001AA30 , 4K001AA34 , 4K001DB36 , 4L033AA05 , 4L033AB07 , 4L033AC15 , 4L033BA48 , 4L033CA21

引用特許：

審査官引用 (7件)

キレート型イオン吸着膜および製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-192715 出願人：旭化成工業株式会社
温泉水に溶存する有用・有害金属を回収および除去する方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2004-212013 出願人：日本原子力研究所, 高橋牧克, 武井敦
液体濾過用カートリッジフィルタ
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-266125 出願人：独立行政法人日本原子力研究開発機構, 倉敷繊維加工株式会社

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引用文献：

審査官引用 (1件)

Materials Sciences and Application, 201107, 2, 777-785

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