特許
J-GLOBAL ID:201303023918112276
車両の制動制御装置及び車両の制動制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044002
公開番号(公開出願番号):特開2013-180600
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】緊急制動操作された場合には、適切なタイミングで補助制御を開始させることができる車両の制動制御装置及び車両の制動制御方法を提供する。【解決手段】ブレーキ用ECUは、積載補正値Gmass及びパッド補正値Gpadを、車両の積載量及びパッドの温度推定値に基づいた値に設定し(ステップS30,S31)、第2の減速判定値G_stを、積載補正値Gmass及びパッド補正値Gpadに基づき設定する(ステップS33)。そして、ブレーキ用ECUは、運転手によるブレーキ操作中において、車体減速度DVが第1の減速判定値DV_stを超えた後に(ステップS37:YES)、Gセンサ値Gが第2の減速判定値G_stを超えた場合に(ステップS41:YES)、補助制御を開始する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部材(31)が操作されている場合において、車載の車輪速度センサ(SE2〜SE5)を用いて演算された車両の第1の推定車体減速度(DV)が第1の減速判定値(DV_st)を超える(S37:YES)と共に、車載の車体加速度センサ(SE6)を用いて演算された車両の第2の推定車体減速度(G)が第2の減速判定値(G_st)を超えるとき(S41:YES)に、運転手によるブレーキ操作に基づき車輪(FR,FL,RR,RL)に付与される制動力の増大を補助するための補助制御(S51〜S59)を開始する車両の制動制御装置において、
前記ブレーキ操作部材(31)の操作量に対する車両の減速度が小さいと判定できる場合には、前記第2の減速判定値(G_st)を、前記ブレーキ操作部材(31)の操作量に対する車両の減速度が小さいと判定できない場合よりも小さくする(S30,S31,S33)
ことを特徴とする車両の制動制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
3D246BA02
, 3D246CA02
, 3D246DA01
, 3D246EA02
, 3D246EA11
, 3D246GB28
, 3D246GC14
, 3D246HA02A
, 3D246HA26B
, 3D246HA39C
, 3D246HA64A
, 3D246HA93A
, 3D246HA97B
, 3D246HB21A
, 3D246JA03
, 3D246JB03
, 3D246JB43
, 3D246JB53
, 3D246LA05Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ブレーキアシスト制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-161200
出願人:日産自動車株式会社
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車両の自動制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-172649
出願人:トヨタ自動車株式会社
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自動車のブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-294466
出願人:富士重工業株式会社
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ブレーキ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-267039
出願人:アイシン精機株式会社
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車両用制動制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-014077
出願人:トヨタ自動車株式会社
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