特許
J-GLOBAL ID:200903090967863232

ブレーキアシスト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-161200
公開番号(公開出願番号):特開平11-005522
出願日: 1997年06月18日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 運転者毎のブレーキペダル操作特性の違いに対応し、ブレーキペダル操作とブレーキ制御の作動に伴う時間的な違和感を解消し、さらに、車両毎の定数設定等の必要性が少ないブレーキアシスト制御装置を提供すること。【解決手段】 負圧室と、弁体と、大気圧通路部と、負圧ブースタ22とを備え制動時にソレノイド5を駆動してブレーキアシストを行なう制御装置26において、この制御装置は、車両制動時に減速度センサ27で検出された減速度を学習し、この学習された減速度に応じてアシストを行うか否かを決定する閾値を変更するよう構成とした。
請求項(抜粋):
負圧室と、変圧室との流路を遮断または開放する真空弁と、外部と変圧室との流路を遮断または開放する大気圧通路部と、通電々流に応じて前記真空弁と前記大気圧通路部を遮断または開放するソレノイドを備える負圧ブースタと、を備え、制動時に前記ソレノイドを駆動するブレーキアシスト制御装置において、車両の減速度を検出する減速度検出手段と、該減速度検出手段により検出された車両の減速度の大きさを判定する閾値と、車両制動時に前記減速度検出手段により検出された減速度と前記閾値との大小関係を判定し、前記減速度検出手段により検出された減速度が前記閾値を越えたときにブレーキアシスト制御を行う制御手段と、前記減速度検出手段により検出された減速度を学習する減速度学習手段と、該減速度学習手段により学習された減速度に応じて前記閾値を変更設定する閾値変更設定手段と、を備えたことを特徴とするブレーキアシスト制御装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る