特許
J-GLOBAL ID:201303024353493285

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-251645
公開番号(公開出願番号):特開2013-052253
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2013年03月21日
要約:
【課題】 遊技者にとって大当りの期待が大きい入球時の判定を基にした保留記憶表示を用いた予告演出を実施した場合でも、予告演出が出現した時点で遊技者が発射操作を中断することなく、以降の遊技において期待感を振幅させながら意欲的に発射操作を継続することが可能な弾球遊技機を提供することを目的とする。 【解決手段】 保留記憶表示に始動口入球時の判定を基にした保留予告が出現した場合、該保留予告は以降の保留記憶表示を実施する始動口への入球を契機として表示態様を変化させ、且つその表示態様の変化内容は、当該保留予告が大当りとなるか否かの期待度を表す。 【選択図】 図13
請求項(抜粋):
始動口への遊技球の入球により実行条件が成立した後、開始条件の成立に基づいて識別情報の可変表示を行い、遊技者に有利な特別遊技状態を実行するか否かを示す導出結果を表示する遊技機であって、 遊技の進行を制御する主制御装置と、該主制御装置から送信されるコマンドを基に、識別情報の表示結果の導出表示に関わる演出を制御する演出制御装置と、を備え、 前記主制御装置は、 前記実行条件が成立しているものの前記開始条件が成立していない前記実行条件の成立数を、所定の上限値まで特定可能な保留記憶情報として記憶する保留記憶手段と、 記憶した保留記憶数を保留球数指示信号として前記演出制御装置に送信する保留記憶数送信手段と、 前記実行条件の成立時に、前記識別情報の可変表示の内容及び/または表示結果の決定に係る判定を行う実行条件成立時判定手段と、 該実行条件成立時判定手段の判定を基に予告の実行を許可する予告許可信号を前記演出制御装置に送信する予告許可手段と、を含み、 前記演出制御装置は、 前記主制御装置から受信した、前記保留球数指示信号を基に保留記憶表示を行う保留表示制御手段と、 前記予告許可信号を受信した時に予告を行うか否かの判定を行う予告判定手段と、 該予告判定手段により予告を行うと判定した場合、該判定の基となった前記実行条件の成立を示す保留記憶表示の態様を保留予告態様として表示する保留予告態様表示手段と、 前記保留予告態様の表示中に前記保留球数指示信号を受信すると、該保留予告態様を変化させる保留予告態様変化手段を含む ことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333EA03 ,  2C333EA04 ,  2C333EA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333861   出願人:株式会社三共
  • 遊技機およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168275   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370838   出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-333861   出願人:株式会社三共
  • 遊技機およびその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-168275   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-370838   出願人:株式会社高尾
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