特許
J-GLOBAL ID:201303025631500782
画像形成装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
別役 重尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107466
公開番号(公開出願番号):特開2013-235137
出願日: 2012年05月09日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】機内残留紙を有効利用可能な画像形成装置及びその制御方法を提供する。【解決手段】画像形成装置は、ペーパージャムが発生したことが検知されたときに、画像形成処理を停止し、画像形成処理が停止されると、搬送路に存在する記録紙のうち、ジャム要因紙以外の記録紙である機内残留紙が、画像形成処理を再開したときに利用可能か否か判定し、利用不可能と判定された機内残留紙を、搬送路から排出し、ジャム要因紙が取り除かれ、かつ利用不可能と判定された機内残留紙が排出されると、停止されていた画像形成処理を再開する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
記録紙の両面に画像を形成するために前記記録紙が搬送される両面搬送路を含み、画像を形成するために給紙された記録紙が搬送される搬送路を備えた画像形成装置であって、
記録紙を給紙する給紙手段と、
前記両面搬送路にある記録紙を再給紙する再給紙手段と、
前記給紙手段及び前記再給紙手段から給紙或いは再給紙される記録紙に画像形成する画像形成手段と、
前記給紙手段から所定枚数の記録紙を連続して給紙し、その後前記再給紙手段からの再給紙と前記給紙手段からの給紙を交互に行うことにより複数枚の記録紙の両面への両面画像形成処理を行う両面制御手段と、
前記両面画像形成処理中に、前記搬送路において、記録紙のジャムが発生したことを検知する検知手段と、
前記検知手段によりジャムが発生したことが検知されると、前記画像形成処理を停止する停止手段と、
前記搬送路に存在する記録紙のうち、ジャムを発生させた記録紙であるジャム要因紙以外の記録紙である機内残留紙が、前記両面画像形成処理を再開する際に利用可能か否か判定する判定手段と、
前記判定手段により、利用不可能と判定された前記機内残留紙を、前記搬送路から排出する排出手段と、
前記ジャム要因紙が取り除かれ、かつ前記排出手段により前記利用不可能と判定された前記機内残留紙が排出されると、前記停止手段により停止されていた画像形成処理を再開する再開手段と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00
, B65H 7/06
, G03G 21/00
FI (5件):
G03G15/00 526
, B65H7/06
, G03G21/00 370
, G03G21/00 500
, G03G15/00 106
Fターム (38件):
2H028BA05
, 2H028BA12
, 2H072AA02
, 2H072AA16
, 2H072AA22
, 2H072AA32
, 2H072AB19
, 2H072CA01
, 2H072CB01
, 2H072CB03
, 2H072CB05
, 2H072EA12
, 2H072EA14
, 2H072JA02
, 2H270LC10
, 2H270LC22
, 2H270LD08
, 2H270LD14
, 2H270MB25
, 2H270MB28
, 2H270MF04
, 2H270MH04
, 2H270NE08
, 2H270NE12
, 2H270PA26
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA14
, 3F048BB02
, 3F048CC01
, 3F048DA06
, 3F048EA02
, 3F048EA08
, 3F048EA12
, 3F048EB38
, 3F048EB40
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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