特許
J-GLOBAL ID:201303025778605369

VoLTEサービスの通信規制方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 阪本 清孝 ,  田中 香樹 ,  田邉 壽二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063497
公開番号(公開出願番号):特開2013-197932
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】VoLTEサービスにおいて、緊急呼と一般呼とが競合した場合に、ネットワーク側の制御で一般呼を規制して緊急呼通話を確実に提供する。【解決手段】呼制御およびセッション制御の機能を備えた複数のCSCFが協調して端末UEの通話を制御する通信規制システムにおいて、端末の一般呼を制御する一般呼制御ノード(P-CSCFまたはS-CSCF)と、端末の緊急呼を制御する緊急呼制御ノード(P-CSCFまたはE-CSCF)と、各制御ノードから呼制御の情報を取得して、各端末の識別情報と当該端末に関して確立されているベアラとを紐付けて管理するベアラ紐付管理部1と、この紐付け情報に基づいて、緊急呼のベアラが確立されている端末の一般呼制御ノードに対して一般呼の規制を要求し、緊急呼制御ノードに対して当該緊急呼の保留規制を要求するPCRFとを具備した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一般呼を制御する一般呼制御ノードおよび緊急呼を制御する緊急呼制御ノードが協調して端末間の通話を制御するVoLTEサービスの通信規制システムにおいて、 前記各制御ノードから呼制御の情報を取得し、各端末の識別情報と当該端末に関して確立されているベアラとを紐付けて管理するベアラ紐付管理手段と、 前記ベアラ紐付管理部で管理されている紐付け情報に基づいて、緊急呼のベアラが確立されている端末の一般呼を制御する一般呼制御ノードに対して、一般呼の規制を要求する規制要求手段とを具備し、 前記一般呼制御ノードでは、前記規制要求に応答して一般呼の規制が実施されることを特徴とするVoLTEサービスの通信規制システム。
IPC (1件):
H04M 3/00
FI (1件):
H04M3/00 B
Fターム (9件):
5K201AA01 ,  5K201BB09 ,  5K201CA02 ,  5K201CB15 ,  5K201CD09 ,  5K201DA02 ,  5K201FA04 ,  5K201FB06 ,  5K201FB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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