特許
J-GLOBAL ID:201303025794153613

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  溝渕 良一 ,  小椋 正幸 ,  秋庭 英樹 ,  堅田 多恵子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-149637
公開番号(公開出願番号):特開2013-013635
出願日: 2011年07月06日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】特定遊技状態の終了後に遊技者が気付かないうちに不利な遊技を続けてしまうことを回避できる遊技機を提供すること。【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータ120のCPU120Aは、右打ち指示報知を行う時短状態が終了して通常遊技状態に移行してから飾り図柄の可変表示を3回行うまでは、変動開始コマンドの受信に基づいて左打ち指示報知を行い、遊技者に対し遊技球を左遊技領域2Aに発射すべきことを報知する。また、時短状態が終了してから特別図柄の可変表示が開始されないまま20秒が経過したときに送信される客待ちデモ指定コマンドを受信した場合、変動開始コマンドを受信していなくても、デモ演出とともに左打ち指示報知を行う。【選択図】図45
請求項(抜粋):
遊技領域に遊技媒体を発射することにより遊技を行い、各々を識別可能な複数種類の識別情報の可変表示を行い表示結果を導出する可変表示手段を備え、識別情報の可変表示結果として予め定められた特定表示結果が導出されたときに、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技の進行制御を行うとともに、制御情報を送信する遊技制御手段と、 前記遊技制御手段から受信した制御情報に基づいて演出の制御を行う演出制御手段と、 前記遊技領域における所定領域に設けられ、遊技媒体が進入可能な第1状態と遊技媒体が進入不可能または進入困難な第2状態とに変化する変動入賞装置と、 前記所定領域以外に設けられ、遊技媒体の進入に伴って前記識別情報の可変表示の実行条件が成立する始動入賞装置と、を備え、 前記遊技制御手段は、 前記特定遊技状態であるときに遊技媒体が前記所定領域に向けて発射された場合、該所定領域以外に向けて発射されるよりも遊技者にとって有利となり、通常遊技状態であるときに遊技媒体が前記所定領域に向けて発射された場合、該所定領域以外に向けて発射するよりも遊技者にとって不利となるように前記変動入賞装置を制御する変動入賞制御手段と、 前記特定遊技状態が終了した後、前記可変表示が実行されることに基づいて可変開始制御情報を送信する可変開始制御情報送信手段と、 前記特定遊技状態が終了した後、前記可変表示が実行されないまま所定期間が経過したことに基づいて非可変制御情報を送信する非可変制御情報送信手段と、を含み、 前記演出制御手段は、 前記特定遊技状態に制御されることに基づいて、遊技媒体を前記所定領域に発射すべきことを遊技者に報知する状態時報知を行う特定遊技状態時報知手段と、 前記特定遊技状態が終了した後、前記可変開始制御情報を受信したことに基づいて、遊技媒体を前記所定領域以外に向けて発射すべきことを遊技者に報知する終了後報知を行う特定遊技状態終了後報知手段と、を含む、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C333AA11 ,  2C333CA03 ,  2C333CA53 ,  2C333DA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194362   出願人:京楽産業.株式会社
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-248293   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-196037   出願人:株式会社オリンピア
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-194362   出願人:京楽産業.株式会社
  • ぱちんこ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-248293   出願人:京楽産業.株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-196037   出願人:株式会社オリンピア
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