特許
J-GLOBAL ID:201303025890302336
気体分離装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016697
公開番号(公開出願番号):特開2013-154292
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】圧縮空気を排気することなく圧縮空気の圧力を制御することで、省エネを実現し、製品ガスの圧力および濃度の低下を抑制することができる気体分離装置を提供する。【解決手段】空気を圧縮する圧縮機と、圧縮空気を貯留する空気槽と、空気槽の圧力検出手段と、空気槽からの圧縮空気のうち一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着槽と、圧力検出手段の圧力に応じて圧縮機の運転を制御し、吸着槽に圧縮空気を供給して一の気体を吸着する吸着工程と、吸着槽から他の気体を製品ガスとして取出す取出工程とを行う制御部とを備え、制御部は、吸着工程において、空気槽の圧力が圧縮機がアンロード運転もしくは停止する所定の圧力未満の圧力を維持できるように圧縮機を制御し、均圧工程時において、次の吸着工程開始時に空気槽圧力がアンロード運転もしくは停止する所定の圧力未満の最高圧で運転できるよう圧縮空気の圧力を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気を圧縮する圧縮機と、
圧縮された空気を貯留する空気槽と、
前記空気槽の圧力を検出する圧力検出手段と、
内部に吸着剤が充填され前記空気槽から供給された圧縮空気のうち一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着槽と、
前記空気槽の圧力検出手段で検出される圧力に応じて、前記圧縮機の運転を制御し、前記吸着槽に圧縮空気を供給して一の気体を吸着する吸着工程と、前記吸着槽から他の気体を製品ガスとして取出す取出工程とを行う制御部とを備え、
前記制御部は、前記吸着工程において、前記空気槽の圧力がアンロード運転もしくは停止する所定の圧力未満の圧力となるように前記圧縮機を台数制御により制御することを特徴とする気体分離装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4D012BA02
, 4D012BA04
, 4D012CA05
, 4D012CA06
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CE01
, 4D012CE02
, 4D012CF03
, 4D012CF05
, 4D012CG01
, 4D012CJ01
, 4D012CJ10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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気体分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-050782
出願人:株式会社日立製作所
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空気圧縮機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-029281
出願人:株式会社日立産機システム
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気体分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-125474
出願人:トキコ株式会社
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空気圧縮装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-264913
出願人:株式会社日立製作所
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