特許
J-GLOBAL ID:201303025896934881
撮像装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087933
公開番号(公開出願番号):特開2013-218082
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】 偽合焦を回避して、より高精度な焦点検出を行うこと。【解決手段】 位相差方式の焦点検出を行う撮像装置であって、視差を有する一対の画像信号を出力する焦点検出領域を含む撮像素子(106)と、焦点検出領域から得られた一対の画像信号の相関演算の結果に基づいて、焦点検出領域内に設定された部分領域及び焦点検出領域のそれぞれにおいて、合焦状態を示す像ずれ量を求める算出手段(109)と、部分領域における像ずれ量と焦点検出領域における像ずれ量との差が予め決められた閾値以上の場合に、部分領域の合焦状態が偽合焦であると判断する判断手段(109)と、差が前記閾値よりも低い場合に、前記部分領域の前記像ずれ量に基づいて、合焦制御を行う合焦制御手段(109)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
位相差方式の焦点検出を行う撮像装置であって、
視差を有する一対の画像信号を出力する焦点検出領域を含む撮像素子と、
前記焦点検出領域から得られた一対の画像信号の相関演算の結果に基づいて、前記焦点検出領域内に設定された部分領域及び前記焦点検出領域のそれぞれにおいて、合焦状態を示す像ずれ量を求める算出手段と、
前記部分領域における前記像ずれ量と前記焦点検出領域における前記像ずれ量との差が予め決められた閾値以上の場合に、前記部分領域の合焦状態が偽合焦であると判断する判断手段と、
前記差が前記閾値よりも低い場合に、前記部分領域の前記像ずれ量に基づいて、合焦制御を行う合焦制御手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
G02B 7/28
, G02B 7/34
, G03B 13/36
, H04N 5/232
FI (4件):
G02B7/11 N
, G02B7/11 C
, G03B3/00 A
, H04N5/232 H
Fターム (18件):
2H011BA23
, 2H011CA21
, 2H151BA06
, 2H151CB09
, 2H151CB22
, 2H151CE22
, 2H151CE34
, 2H151DA34
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA42
, 5C122FC01
, 5C122FC02
, 5C122FD01
, 5C122FD07
, 5C122HB01
, 5C122HB05
, 5C122HB06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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三角測距方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-181017
出願人:富士写真フイルム株式会社
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特開平4-073729
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位相差距離検出装置および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-091593
出願人:富士フイルムマイクロデバイス株式会社, 富士写真フイルム株式会社
-
焦点検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-047299
出願人:ミノルタ株式会社
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