特許
J-GLOBAL ID:201303026387911569

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030590
公開番号(公開出願番号):特開2013-168784
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】運用中に送信器の出力振幅およびプリエンファシスが好適な値となっているか検出する。【解決手段】通信システム20は、現用送信部21と、待機用送信部22と、現用送信制御部23と、待機用送信制御部24と、現用受信部31と、待機用受信部32とを備え、現用伝送系に障害が発生した場合、待機用伝送系に運用する伝送系が切り替えられる。待機用送信部22は、現用伝送系が運用されている間に待機用受信部32に対してテスト信号を出力するよう構成されている。待機用送信制御部24は、待機用送信部22が出力するテスト信号の振幅およびプリエンファシスを、現用送信部21が出力する信号に対して設定されている値よりも伝送路マージンが小さくなる値に設定する。現用送信制御部23は、待機用受信部32で受信したテスト信号のエラーの有無に基づいて、現用送信部21が出力する信号の振幅およびプリエンファシスの妥当性を判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
現用送信部と、待機用送信部と、前記現用送信部および前記待機用送信部が出力する信号の振幅およびプリエンファシスを設定する送信制御部とを備える送信装置と、 現用伝送路を介して前記現用送信部と接続された現用受信部と、待機用伝送路を介して前記待機用送信部と接続された待機用受信部と、前記現用受信部および前記待機用受信部で受信した信号のエラーを検出するエラー検出部とを備える受信装置と、を備え、 前記送信部、前記現用伝送路および前記現用受信部を含んで構成される現用伝送系に障害が発生した場合に、前記待機用送信部、前記待機用伝送路および前記待機用受信部を含んで構成される待機用伝送系に運用する伝送系が切り替えられる通信システムであって、 前記待機用送信部は、前記現用伝送系が運用されている間に前記待機用受信部に対してテスト信号を出力するよう構成されており、 前記送信制御部は、前記待機用送信部が出力するテスト信号の振幅およびプリエンファシスを、前記現用送信部が出力する信号に対して設定されている値よりも伝送路マージンが小さくなる値に設定し、 前記送信制御部は、前記待機用受信部で受信したテスト信号のエラーの有無に基づいて、前記現用送信部が出力する信号の振幅およびプリエンファシスの妥当性を判定することを特徴とする通信システム。
IPC (4件):
H04L 25/03 ,  H04L 25/02 ,  H04L 29/14 ,  H04B 3/04
FI (4件):
H04L25/03 C ,  H04L25/02 302B ,  H04L13/00 311 ,  H04B3/04 C
Fターム (11件):
5K029AA11 ,  5K029DD04 ,  5K029GG05 ,  5K029GG07 ,  5K029KK25 ,  5K035EE04 ,  5K035GG02 ,  5K035LL14 ,  5K035LL18 ,  5K046EE42 ,  5K046EE59
引用特許:
審査官引用 (8件)
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