特許
J-GLOBAL ID:201303026451087379

情報通信方法及び情報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  鈴木 守 ,  津田 理 ,  加藤 真司 ,  片山 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-016132
公開番号(公開出願番号):特開2013-157765
出願日: 2012年01月30日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 秘密情報の漏洩の危険性を低減した情報通信方法を提供する。 【解決手段】 送信局Sが原データDを秘密分散法によりシェアーE_D_MとシェアーE_D_Rに分割するステップと、原データDのデータ識別子とシェアーE_D_Mを中継局Mに送信するステップと、中継局Mがデータ識別子とシェアーE_D_Mを記憶するステップと、シェアーE_D_MにアクセスするためのアクセスアドレスU_Gを生成し、アクセスアドレスU_Gを送信局Sに送信するステップと、送信局Sが受信局Rに原データDのデータ識別子とシェアーE_D_RとアクセスアドレスU_Gを送信するステップと、受信局RがアクセスアドレスU_Gに対してデータ識別子を送信するステップと、中継局Mが受信したデータ識別子に対応するシェアーE_D_Mを受信局Rに送信するステップと、受信局RがシェアーE_D_MとシェアーE_D_Rとに基づいて原データDを復元するステップとを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信局から受信局にデータを送信する情報通信方法であって、 前記送信局が、送信すべき送信データを秘密分散法により第1の暗号化データと第2の暗号化データに分割するステップと、 前記送信局が、前記送信データのデータ識別子と前記第1の暗号化データを中継局に送信するステップと、 前記中継局が、前記データ識別子と前記第1の暗号化データを記憶するステップと、 前記中継局が、前記第1の暗号化データにアクセスするためのアクセスアドレスを生成し、前記アクセスアドレスを前記送信局に送信するステップと、 前記送信局が、前記受信局に、送信すべきデータのデータ識別子と前記第2の暗号化データと前記アクセスアドレスを送信するステップと、 前記受信局が、前記アクセスアドレスに対して、前記データ識別子を送信するステップと、 前記中継局が、前記アクセスアドレスに対して送信された前記データ識別子に対応する前記第1の暗号化データを前記受信局に送信するステップと、 前記受信局が、前記第1の暗号化データと前記第2の暗号化データとに基づいて、前記送信データを復元するステップと、 を備える情報通信方法。
IPC (1件):
H04L 9/10
FI (1件):
H04L9/00 621A
Fターム (8件):
5J104AA01 ,  5J104AA02 ,  5J104BA02 ,  5J104BA03 ,  5J104NA02 ,  5J104NA37 ,  5J104PA05 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
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