特許
J-GLOBAL ID:201303026727893854

燃料バーナ及び旋回燃焼ボイラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤田 考晴 ,  上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-162270
公開番号(公開出願番号):特開2013-224822
出願日: 2013年08月05日
公開日(公表日): 2013年10月31日
要約:
【課題】火炎の外周に形成される高温酸素残存領域を抑制することにより、NOx発生量の低減を可能にした微粉炭(固体燃料)焚きの燃料バーナを提供する。【解決手段】微粉炭を焚くボイラの火炉内へ微粉炭及び空気を投入して燃焼させるバーナ20の燃料バーナ21においては、微粉炭を1次空気で搬送して火炉内へ投入するコール1次ポート22に、出口流速の速度分布を流路断面中央部22aで低速とする流速調整部24を備え、この流速調整部24は、コール1次ポート22の先端部を出口開口へ向けて絞るノズル部25と、コール1次ポート22の先端部で流路断面中央部22aを区分する仕切部材とを備え、流路断面中央部22aの断面積が流れ方向に一定であり、さらに、仕切部材が保炎機能を有するスプリット部材28である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
粉体燃料を焚くボイラの火炉内へ粉体燃料及び空気を投入して燃焼させるバーナの燃料バーナが、前記粉体燃料を1次空気で搬送して前記火炉内へ投入する燃料流路に、出口流速の速度分布を流路断面中央部で低速とする流速調整部を備え、 前記流速調整部は、前記燃料流路の先端部を出口開口へ向けて絞るノズル部と、前記燃料流路の先端部で前記流路断面中央部を区分する仕切部材とを備え、前記流路断面中央部の断面積が流れ方向に一定であり、さらに、前記仕切部材が保炎機能を有するスプリット部材であることを特徴とする燃料バーナ。
IPC (4件):
F23C 6/04 ,  F23C 99/00 ,  F23D 1/00 ,  F23D 1/02
FI (4件):
F23C99/00 324 ,  F23C99/00 305 ,  F23D1/00 C ,  F23D1/02 Z
Fターム (18件):
3K065QA04 ,  3K065QB05 ,  3K065QB09 ,  3K065QB11 ,  3K065QC03 ,  3K065TA01 ,  3K065TB13 ,  3K065TC01 ,  3K065TD07 ,  3K065TE02 ,  3K065TE07 ,  3K065TE10 ,  3K065TF03 ,  3K065TG01 ,  3K065TH12 ,  3K065TH19 ,  3K065TJ03 ,  3K065TJ06
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る