特許
J-GLOBAL ID:201303027233371045
車両用ミラー装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127504
公開番号(公開出願番号):特開2013-249044
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】ギア体や支持部に公差が発生した場合でもギア体が回転される際の振動を抑制する。【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、格納機構14が作動されることで、ウォームシャフト56等が回転されて、ミラーが格納又は起立される。ここで、ウォームシャフト56のギア軸58の両端部が支持板38の弾性変形された下側部分の弾性力によって支持孔26の周面と支持板38との間に挟持されることで、ウォームシャフト56が回転可能に支持されている。このため、支持孔26、支持板38及びギア軸58の少なくとも1つに公差が発生した場合でも、ギア軸58と支持孔26の周面や支持板38との間に隙間が発生することを防止でき、ウォームシャフト56が回転される際の振動を抑制できて、格納機構14の作動音を安定化できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
駆動可能にされた駆動手段と、
前記駆動手段に連絡されると共に、ウォーム及びウォームホイールの少なくとも一方が設けられたギア体を有し、前記駆動手段が駆動されることで前記ギア体が回転されて車両のミラーが格納又は起立されるギア機構と、
前記ギア体を弾性力により挟持して支持する支持部と、
を備えた車両用ミラー装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
3D053FF22
, 3D053FF23
, 3D053GG06
, 3D053GG12
, 3D053HH18
, 3D053KK02
, 3D053LL08
, 3J009DA11
, 3J009EA19
, 3J009EA32
, 3J009EA43
, 3J009EC01
, 3J009FA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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車両用外部ミラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-031267
出願人:ブリタックス・(ジェコ)・ソシエテ・アノニム
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弾性軸受及び歯車列の軸受構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-153910
出願人:日産自動車株式会社
-
軸受け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-073647
出願人:シチズン時計株式会社
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電動格納式ドアミラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-262582
出願人:株式会社村上開明堂
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審査官引用 (4件)
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車両用外部ミラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-031267
出願人:ブリタックス・(ジェコ)・ソシエテ・アノニム
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弾性軸受及び歯車列の軸受構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-153910
出願人:日産自動車株式会社
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軸受け構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-073647
出願人:シチズン時計株式会社
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電動格納式ドアミラー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-262582
出願人:株式会社村上開明堂
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