特許
J-GLOBAL ID:201303027319828374
ロボット制御方法、ロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-123489
公開番号(公開出願番号):特開2012-250304
出願日: 2011年06月01日
公開日(公表日): 2012年12月20日
要約:
【課題】エンコーダーが故障したとき、ジャイロセンサーを用いて退避移動が可能なロボット制御方法を提供する。【解決手段】ロボット制御方法は、モーターと、前記モーターの回転角度を検出する角度センサーと、前記モーターに連結されるアームと、前記アームに取り付けられる慣性センサーと、を備えるロボット制御方法であって、前記ロボットの作業動作中において、前記角度センサーの異常を検出する工程と、前記角度センサーの異常を検出したときに前記角度センサーが故障したと判定し、前記アームの退避移動経路を決定することと、前記慣性センサーを用いて故障した前記角度センサーの角速度および角度を演算する演算工程と、前記演算工程で取得した演算結果に基づき、前記退避移動経路に従い退避移動動作を行う工程と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
モーターと、前記モーターの回転角度を検出する角度センサーと、前記モーターに連結されるアームと、前記アームに取り付けられる慣性センサーと、を備えるロボット制御方法であって、
前記ロボットの作業動作中において、前記角度センサーの異常を検出する工程と、
前記角度センサーの異常を検出したときに前記角度センサーが故障したと判定し、前記アームの退避移動経路を決定する工程と、
前記慣性センサーを用いて故障した前記角度センサーの角速度および角度を演算する演算工程と、
前記演算工程で取得した演算結果に基づき、前記退避移動経路に従い退避移動動作を行う工程と、
を有することを特徴とするロボット制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3C707BS15
, 3C707KS21
, 3C707KS23
, 3C707KX05
, 3C707MS05
, 3C707MS14
, 3C707MS15
引用特許: