特許
J-GLOBAL ID:201303027907783492

帯状構造検出装置及び方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-282187
公開番号(公開出願番号):特開2013-131174
出願日: 2011年12月22日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】計算量を増大させることなく、帯状構造以外の模様に影響されずに、影や欠損が存在する様々な向きの帯状構造を検出する。【解決手段】入力画像の複数の探索位置において、探索位置を中心とし、所定の帯幅以下の直径を有する内円の周上にある複数の第1の判別位置、および、探索位置を中心とし、帯幅より大きい直径を有する外円の周上にある複数の第2の判別位置における画像特徴が帯状構造の画像特徴と同じもしくは類似するかを判別し、第1の判別位置の画像特徴が帯状構造の画像特徴と同じもしくは類似すると判別され、かつ、第2の判別位置のうち帯状構造の画像特徴と同じでも類似でもない位置からなる連続領域が、内円を挟んで対向するように存在する場合、探索位置を帯状構造候補点として検出する帯状構造候補検出手段5と、帯状構造候補点群に対して線をフィッティングすることによって帯状構造を検出する帯状構造検出手段6とを設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力画像から所定の幅の帯状構造を検出する装置であって、 前記入力画像の複数の探索位置において、前記探索位置を中心とし、前記所定の幅以下の直径を有する内円の周上または前記内円の内部にある複数の第1の判別位置、および、前記探索位置を中心とし、前記所定の幅より大きい直径を有する外円の周上、または、前記外円と前記内円の円周間の領域にある複数の第2の判別位置における画像特徴が前記帯状構造の画像特徴と同じもしくは類似するかを判別し、 前記第1の判別位置の画像特徴が前記帯状構造の画像特徴と同じもしくは類似すると判別され、かつ、前記第2の判別位置のうち前記帯状構造の画像特徴と同じでも類似でもない位置からなる連続領域が、前記内円を挟んで対向するように存在する場合、前記探索位置を帯状構造候補点として検出する帯状構造候補検出手段と、 前記帯状構造候補点群に対して線をフィッティングすることによって前記帯状構造を検出する帯状構造検出手段と、 を備えたことを特徴とする帯状構造検出装置。
IPC (2件):
G06T 7/60 ,  G08G 1/16
FI (2件):
G06T7/60 200J ,  G08G1/16 C
Fターム (16件):
5H181AA01 ,  5H181CC04 ,  5H181LL02 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA04 ,  5L096DA01 ,  5L096EA06 ,  5L096FA03 ,  5L096FA06 ,  5L096FA14 ,  5L096FA24 ,  5L096FA37 ,  5L096FA67 ,  5L096FA76 ,  5L096GA55
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 走行レーン検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166906   出願人:ダイハツ工業株式会社
  • 線状マーク検出方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-230583   出願人:日本電気株式会社
  • 車線境界判定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-367133   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
引用文献:
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