特許
J-GLOBAL ID:201303028287258046
蒸し茶葉香気成分入りの凝縮水製造方法及びその装置並びに製造される凝縮水
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-272848
公開番号(公開出願番号):特開2013-123387
出願日: 2011年12月13日
公開日(公表日): 2013年06月24日
要約:
【課題】本発明は、製茶工場で使用している製茶蒸機から蒸し茶葉香気成分入りの蒸気を回収して、凝縮水を製造する方法と装置に係るものであり、具体的には、製茶工場内で生成されるものの中で、従来は利用されずに廃棄していた蒸気に着目し、この蒸気を回収して冷却して香気成分入りの凝縮水を、効率的で且つ良好な状態で製造する方法及びその装置を提供すること。【解決手段】製茶蒸機1の蒸し茶葉排出部14側の蒸気排出口14aから排出される蒸し茶葉香気成分入りの蒸気Cの回収に際して、蒸気排出口14aでの蒸気Cの排出量Qよりも、蒸気Cを蒸気回収フード2を介して回収する回収量Q ́を同等又はそれ以下としたこと。回収した蒸気Cを冷却して蒸し茶葉香気成分入りの凝縮水Dを製造する、蒸し茶葉香気成分入りの凝縮水製造方法としたこと。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製茶蒸機の蒸し茶葉排出部側の蒸気排出口から排出される蒸し茶葉香気成分入りの蒸気の回収に際して、前記蒸気排出口での前記蒸気の排出量よりも、該蒸気を蒸気回収フードを介して回収する回収量を同等又はそれ以下とし、該回収した蒸気を冷却して蒸し茶葉香気成分入りの凝縮水を製造することを特徴とする蒸し茶葉香気成分入りの凝縮水製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4B027FB17
, 4B027FC01
, 4B027FE06
, 4B027FK09
, 4B027FP24
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
月刊「茶」, 199902, 第52巻第2号, 第44〜45頁
前のページに戻る