特許
J-GLOBAL ID:201303028654683891

外科用視覚化方法、システムおよびデバイス、ならびにデバイス操作

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠 ,  本田 淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-042097
公開番号(公開出願番号):特開2013-099659
出願日: 2013年03月04日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】より直感的な操作を可能にする外科用システムを提供すること。【解決手段】外科用システム(10)は、患者の体腔(16)内に全体が位置決めされるロボット・デバイス(14)と、ロボット・デバイス(14)に接続構成要素によって動作可能に接続されるユーザ・コンソール(12)とを備える。ロボット・デバイス(14)は、デバイス本体に付随して設けられ、第1及び第2のロボット・アーム間に位置決めされたカメラを含む。ユーザ・コンソール(12)は、第1及び第2のロボット・アームと連動するように構成された第1及び第2のマニピュレータ・アーム(26A,26B)と、カメラからの画像を受けることにより第1及び第2のロボット・アームと物理的に接続されているように第1及び第2のマニピュレータ・アーム(26A,26B)を視覚的に見せる視覚ディスプレイを含む。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
外科用システムであって、 (a)患者の体腔内に全体が位置決めされるロボット・デバイスであって、 (i)デバイス本体と、 (ii)前記デバイス本体に動作可能に接続され、第1の終端エフェクタを含む第1のロボット・アームと、 (iii)前記デバイス本体に動作可能に接続され、第2の終端エフェクタを含む第2のロボット・アームと、 (iv)前記デバイス本体に付随して設けられ、前記第1及び第2のロボット・アーム間に位置決めされたカメラと、 を含む前記ロボット・デバイスと、 (b)ユーザ・コンソールであって、 (i)前記ユーザ・コンソールに動作可能に接続され、前記第1及び第2のロボット・アームと連動するように構成された第1及び第2のマニピュレータ・アームと、 (ii)前記ユーザ・コンソール上に配置され、前記カメラから画像を受けるように構成された視覚ディスプレイであって、前記カメラから画像を受けることにより前記第1及び第2のロボット・アームと物理的に接続されているように前記第1及び第2のマニピュレータ・アームを視覚的に見せる視覚ディスプレイと、 を含む前記ユーザ・コンソールと、 (c)前記ユーザ・コンソールと前記ロボット・デバイスとを動作可能に接続する接続構成要素と を備える外科用システム。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 502
引用特許:
審査官引用 (8件)
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