特許
J-GLOBAL ID:201303029592032038
微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-169323
公開番号(公開出願番号):特開2013-032568
出願日: 2011年08月02日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】造粒が困難なPFを多量に含む微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法を提供すること。【解決手段】ブラジル産PFのメジアン径に対して粒径比が0.23倍以下の比率が45%以上(全量0.10倍以下を除く)で、0.23倍を超え250μm以下の比率が55質量%未満に粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を得る工程と、前記粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を20質量%以上30質量%以下と、前記ブラジル産ペレットフィードを70質量%以上80質量%以下とを混合造粒して造粒物を得る工程と、前記混合造粒して得られた造粒物と、その他の原料を混合した後、焼結機に装入して焼結鉱を製造する工程を実施することを特徴とする微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ブラジル産PFのメジアン径に対して粒径比が0.23倍以下の比率が45%以上で、0.23倍を超え250μm以下の比率が55質量%未満に粒度調整した空隙充填用鉄鉱石(全量0.10倍以下を除く)を得る工程と、
前記粒度調整した空隙充填用鉄鉱石を20質量%以上30質量%以下と、前記ブラジル産ペレットフィードを70質量%以上80質量%以下とを混合造粒して造粒物を得る工程と、
前記混合造粒して得られた造粒物と、その他の原料を混合した後、焼結機に装入して焼結鉱を製造する工程を実施することを特徴とする微粉原料を用いた焼結鉱の製造方法。
IPC (1件):
FI (3件):
C22B1/16 N
, C22B1/16 C
, C22B1/16 K
Fターム (8件):
4K001AA10
, 4K001BA02
, 4K001BA05
, 4K001CA33
, 4K001CA34
, 4K001CA35
, 4K001CA38
, 4K001GA10
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
焼結鉱の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-117178
出願人:新日本製鐵株式会社
-
特開昭62-192596
-
焼結鉱の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-333341
出願人:新日本製鐵株式会社
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審査官引用 (5件)
-
焼結鉱の製造法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-117178
出願人:新日本製鐵株式会社
-
特開昭62-192596
-
焼結鉱の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-333341
出願人:新日本製鐵株式会社
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