特許
J-GLOBAL ID:200903058975185455

焼結鉱の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岸田 正行 ,  水野 勝文 ,  高野 弘晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-333341
公開番号(公開出願番号):特開2007-138244
出願日: 2005年11月17日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】安価でかつ資源的にも豊富なマラマンバ鉱石などの多孔質鉄鉱石を焼結原料として多量に使用する際に、特殊な設備を用いた事前造粒等を必要とせずに、少ない水分添加量で焼結原料の造粒性を向上し、かつ焼結時の通気性を改善させ、焼結鉱の成品歩留および生産性を良好に維持できる焼結鉱の製造方法を提供する。【解決手段】本発明に係る焼結鉱の製造方法は、焼結原料のうちの少なくとも鉄含有原料を混合、造粒する前に、該鉄含有原料に配合された鉄鉱石のうち、少なくとも水銀圧入法で測定される微細気孔量が0.05cc/g以上である多孔質鉄鉱石を、該多孔質鉄鉱石中の粒径45μm以下の微粉が15%以上含有する粒度となるように粉砕することを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
鉄含有原料、副原料、および、炭材からなる焼結原料を焼結機に装入し焼結する焼結鉱の製造方法において、前記焼結原料のうちの少なくとも鉄含有原料を混合、造粒する前に、該鉄含有原料に配合された鉄鉱石のうち、少なくとも水銀圧入法で測定される微細気孔量が0.05cc/g以上である多孔質鉄鉱石を、該多孔質鉄鉱石中の粒径45μm以下の微粉が15%以上含有する粒度となるように粉砕することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
IPC (1件):
C22B 1/16
FI (3件):
C22B1/16 E ,  C22B1/16 K ,  C22B1/16 N
Fターム (5件):
4K001AA10 ,  4K001BA02 ,  4K001CA33 ,  4K001CA38 ,  4K001CA39
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (4件)
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