特許
J-GLOBAL ID:201303030300963999
液滴吐出装置及び粒子製造装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061427
公開番号(公開出願番号):特開2013-193014
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】新たな回路を増やさずに圧電素子を駆動する駆動信号生成回路における発熱量を低減し、大型の放熱冷却機構を設ける必要がなく、小型軽量化を図ることができる液滴吐出装置を提供する。【解決手段】圧電素子駆動回路100は、圧電素子12に印加される駆動信号Vpの出力を制御する制御信号Vc1,Vc2を生成する制御信号生成部120と、制御信号Vcに基づいて圧電素子12に印加される駆動信号Vpを出力する駆動信号出力部110と、を有し、駆動信号出力部110は、圧電素子12の充電時に制御信号Vc1に基づいて圧電素子12に電流を供給するように動作するハイサイドFET111と、圧電素子12の放電時に制御信号Vc2に基づいて圧電素子12から電流を放出させるように動作するローサイドFET112と、を有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液滴を吐出する吐出孔と、前記吐出孔から液滴を吐出するように充電と放電とを行って変形可能な圧電素子と、前記圧電素子が充電と放電とを行うように該圧電素子を駆動する圧電素子駆動回路と、を備えた液滴吐出装置であって、
前記圧電素子駆動回路は、前記圧電素子に印加される駆動信号の出力を制御する制御信号を生成する制御信号生成部と、前記制御信号に基づいて前記圧電素子に印加される駆動信号を出力する駆動信号出力部と、を有し、
前記駆動信号出力部は、前記圧電素子の充電時に前記制御信号に基づいて該圧電素子に電流を供給するように動作する第1の電界効果トランジスタと、前記圧電素子の放電時に前記制御信号に基づいて該圧電素子から電流を放出させるように動作する第2の電界効果トランジスタと、を有することを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (4件):
B05C 5/00
, G03G 9/087
, B41J 2/055
, B41J 2/045
FI (3件):
B05C5/00 101
, G03G9/08 381
, B41J3/04 103A
Fターム (13件):
2C057AF34
, 2C057AG12
, 2C057AM16
, 2C057AR16
, 2C057BA03
, 2C057BA14
, 2H500BA02
, 2H500BA31
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F041BA34
, 4F041BA47
, 4F041BA51
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (7件)
全件表示
前のページに戻る