特許
J-GLOBAL ID:201303031153804908
受発振点レイアウトおよび弾性波探査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
, 町田 能章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001604
公開番号(公開出願番号):特開2013-142556
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】S波および表面波の初動の読み取りが容易となる弾性波探査用の受発振点レイアウトおよび弾性波探査方法を提供すること。【解決手段】間隔をあけて並べられた複数の発振点1,1,...からなる発振点群10と、発振点群10から離れた位置に設けられた後方受振点2と、を備える弾性波探査用の受発振点レイアウトAであって、探査対象地盤におけるP波伝播速度をVP、S波伝播速度をVS、表面波伝播速度をVR、P波卓越波長をλP、S波卓越波長をλSとしたとき、後方受振点2に最も近い発振点1と後方受振点2との離隔距離Lが、L>VS・λP/(VP-VS)を満足し、且つ、L>VR・λS/(VS-VR)を満足することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
間隔をあけて並べられた複数の発振点からなる発振点群と、前記発振点群から離れた位置に設けられた後方受振点と、を備える弾性波探査用の受発振点レイアウトであって、
探査対象地盤におけるP波伝播速度をVP、S波伝播速度をVS、表面波伝播速度をVR、P波卓越波長をλP、S波卓越波長をλSとしたとき、前記後方受振点に最も近い前記発振点と前記後方受振点との離隔距離Lが、L>VS・λP/(VP-VS)を満足し、且つ、L>VR・λS/(VS-VR)を満足する、ことを特徴とする受発振点レイアウト。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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建設・防災技術者のための物理探査, 19930724, 第1版, p.66,74-75,117
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