特許
J-GLOBAL ID:201303031273044877

糖化合物固定化半導体センシングデバイス及び生物学的物質の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小島 隆司 ,  重松 沙織 ,  小林 克成 ,  石川 武史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-191701
公開番号(公開出願番号):特開2013-152211
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】生理的条件下で高感度な生物学的物質検出を可能にする糖化合物固定化半導体センシングデバイス、及び該デバイスを用いた生物学的物質の検出方法を提供する。【解決手段】半導体上に反応ゲート絶縁部としてシリコン酸化物又は無機酸化物を含む第1の絶縁層が形成された電界効果トランジスタの上記第1の絶縁層の上に、炭素数3〜22のアミノオキシアルキル基を有するアルコキシシランの単分子膜からなる第1の有機単分子膜を形成し、該有機単分子膜に糖化合物を上記アミノオキシアルキル基を介して直接結合させてなる、糖化合物/有機単分子膜/絶縁層/半導体構造を検出部として備えることを特徴とする糖化合物固定化半導体センシングデバイス。【選択図】図1
請求項(抜粋):
半導体上に反応ゲート絶縁部としてシリコン酸化物又は無機酸化物を含む第1の絶縁層が形成された電界効果トランジスタの上記第1の絶縁層の上に、炭素数3〜22のアミノオキシアルキル基を有するアルコキシシランの単分子膜からなる第1の有機単分子膜を形成し、該第1の有機単分子膜に糖化合物を上記アミノオキシアルキル基を介して直接結合させてなる、糖化合物/有機単分子膜/絶縁層/半導体構造を検出部として備えることを特徴とする糖化合物固定化半導体センシングデバイス。
IPC (2件):
G01N 27/414 ,  G01N 27/416
FI (4件):
G01N27/30 301V ,  G01N27/30 301Y ,  G01N27/30 301L ,  G01N27/46 386G
引用特許:
審査官引用 (5件)
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