特許
J-GLOBAL ID:201303032295387758

近視の進行を遅らせる方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 池田 成人 ,  山口 和弘 ,  野田 雅一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-527440
公開番号(公開出願番号):特表2013-537317
出願日: 2010年09月13日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ヒトの眼の近視の進行を遅らせる方法を提供すること。【解決手段】この方法は、同心環状多ゾーン屈折レンズを用意する(41)ステップを含み、このレンズは、屈折異常を矯正する(42)光学屈折力の少なくとも1つの矯正ゾーンと、近視性の眼の成長を抑制するために、網膜の少なくとも一部分の前方に、焦点がずれた均質でない少なくとも1つの像を投影する(43)少なくとも1つの焦点ずれゾーンとを含む。この少なくとも1つの焦点ずれゾーンは、少なくとも1つのより弱い負の屈折力を有する。このレンズ内において矯正ゾーンと焦点ずれゾーンとは交互に並んでおり(45)、それらのゾーンは、組み込まれた漸進的な遷移曲線によって互いに接続されている(46)。ヒトの眼の近視の進行を遅らせるシステムも提供される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ヒトの眼の近視の進行を遅らせる方法であって、 同心環状多ゾーン屈折レンズを用意するステップを含み、 前記レンズが、 屈折異常を矯正する光学屈折力の少なくとも1つの矯正ゾーンと、 近視性の眼の成長を抑制するために、網膜の少なくとも一部分の前方に、焦点がずれた均質でない少なくとも1つの像を投影する少なくとも1つの焦点ずれゾーンであり、少なくとも1つのより弱い負の屈折力を有する、少なくとも1つの焦点ずれゾーンと を含み、 前記レンズ内において前記矯正ゾーンと前記焦点ずれゾーンとが交互に並んでおり、複数の前記ゾーンが、組み込まれた漸進的な遷移曲線によって互いに接続されている、方法。
IPC (1件):
G02C 7/04
FI (1件):
G02C7/04
Fターム (1件):
2H006BC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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