特許
J-GLOBAL ID:201303033610459092

タービン翼及びガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 隆一郎 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  山崎 哲男 ,  松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050442
公開番号(公開出願番号):特開2013-144986
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2013年07月25日
要約:
【課題】圧力損失を好適に抑えてタービン性能を向上することができるタービン翼及びガスタービンを提供すること。【解決手段】翼本体13と、翼本体13の端部が接続された翼端壁15と、翼端壁15と翼本体13との接続部の周囲を覆うフィレット16と、を備えるタービン静翼(タービン翼)1であって、前縁8におけるフィレット16の高さ及び幅の2倍以上に高さ方向及び幅方向に各々突出した頂部17が、腹面部12側のフィレット16に配され、頂部17の中心が、前縁8を基準として前縁8から後縁10までの軸方向コード長の20%から80%の範囲内に配されており、前縁8側及び後縁10側から頂部17に向かって高さ方向及び幅方向に漸次広がる拡大部18が、腹面部12側のフィレット16に配されており、高さ方向から見た場合に、拡大部18が前縁8と後縁10とを結ぶ直線よりも腹面部12側に位置している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
前縁と後縁との間に凸面状の背面部と凹面状の腹面部とが配された翼本体と、該翼本体の端部が接続された翼端壁と、該翼端壁と前記翼本体との接続部の周囲を覆うフィレットと、を備えるタービン翼であって、 前記前縁における前記フィレットの高さ及び幅の2倍以上に高さ方向及び幅方向に各々突出した頂部が、前記腹面部側の前記フィレットに配され、 前記頂部の中心が、前記前縁を基準として該前縁から前記後縁までの軸方向コード長の20%から80%の範囲内に配されており、 前記前縁側及び前記後縁側から前記頂部に向かって高さ方向及び幅方向に漸次広がる拡大部が、前記腹面部側の前記フィレットに配されており、 前記高さ方向に直交する断面視にて、前記拡大部が前記前縁と前記後縁とを結ぶ直線よりも前記腹面部側に位置していることを特徴とするタービン翼。
IPC (2件):
F01D 5/14 ,  F01D 9/02
FI (2件):
F01D5/14 ,  F01D9/02 104
Fターム (3件):
3G202BA03 ,  3G202BA06 ,  3G202BB01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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