特許
J-GLOBAL ID:201303034144539010

熱電併給型調整用電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104162
公開番号(公開出願番号):特開2013-233043
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】電力系統側において効率良く電力を安定供給することができるとともに、熱電併給側において効率良く低コストで熱電併給することができる熱電併給型調整用電源を提供する。【解決手段】エネルギー効率が負荷率の中間でピークとなる特性を有する発電装置2と、発電装置2の排熱により熱を供給する熱供給装置3とを備え、発電装置2は、需要家施設に配備され、ガス供給手段20から天然ガスが供給されて発電し、発電した電力を電気事業者が所有する火力発電所11を含む電力系統に送電可能であり、発電装置2は、ピーク以下の負荷率では燃料供給事業者のものとして稼働させ、ピークよりも高い負荷率では電気事業者のものとして稼働させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エネルギー効率が負荷率の中間でピークとなる特性を有する発電装置と、 前記発電装置の排熱により熱を供給する熱供給装置とを備え、 前記発電装置は、需要家施設に配備され、燃料事業者が所有する燃料供給手段から燃料が供給されて発電し、発電した電力を事業者が所有する事業者側発電装置を含む電力系統に送電可能であり、 前記発電装置は、前記ピーク以下の負荷率では前記燃料事業者のものとして稼働させ、前記ピークよりも高い負荷率では前記事業者のものとして稼働させ、 前記事業者側発電装置が待機状態から定格運転までの間で運転しているときは、前記発電装置は前記ピーク時の負荷率よりも高い負荷率で運転させ、当該発電装置で発電された電気を前記電力系統に送電する ことを特徴とする熱電併給型調整用電源。
IPC (1件):
H02J 3/46
FI (1件):
H02J3/46 C
Fターム (2件):
5G066HB02 ,  5G066JB06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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