特許
J-GLOBAL ID:201303034380072912
ディジタル保護継電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三谷 惠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-166298
公開番号(公開出願番号):特開2013-031306
出願日: 2011年07月29日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】パケット伝送時に自端装置から相手端装置に送信するデータを有効かつ最適化できるようにしたものである。【解決手段】自端装置のアナログ処理部15は、電力系統から取得した電気量を所定のサンプリング周期でサンプリングしサンプリング周期毎に所定のディジタルデータに変換し、データ伝送部16は所定の伝送フォーマットに変換する。送信タイミング制御部17は、所定の伝送フォーマットの1サンプリング分の所定のディジタルデータをデータ伝送部16から一定時間内にN回取り出し、伝送送信部18は、取り出されたN個のディジタルデータを相手端装置に伝送する。伝送受信部19は、相手端装置から伝送された来たデータを受信し、演算処理部20は、伝送受信部19で受信した相手端装置からのデータとアナログ処理部15で得られたデータとを組み合わせてリレー演算を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力系統から取得した電気量を所定の伝送路を介して自端装置と相手端装置との間で送受信し電力系統の保護を行うディジタル保護継電装置において、
前記自端装置は、前記電力系統から取得した電気量を所定のサンプリング周期でサンプリングしサンプリング周期毎に所定のディジタルデータに変換するアナログ処理部と、
前記アナログ処理部で得られた所定のサンプリング周期毎のディジタルデータを所定の伝送フォーマットに変換するデータ伝送部と、
前記データ伝送部で変換された所定の伝送フォーマットの1サンプリング分の所定のディジタルデータを前記データ伝送部から一定時間内にN回取り出す送信タイミング制御部と、
前記送信タイミング制御部で取り出されたN個の所定の伝送フォーマットの1サンプリング分の所定のディジタルデータを相手端装置に伝送する伝送送信部と、
相手端装置から伝送されて来たデータを受信する伝送受信部と、
前記伝送受信部で受信した相手端装置からのデータと前記アナログ処理部で得られたデータとを組み合わせてリレー演算を行う演算処理部とを備えたことを特徴とするディジタル保護継電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5G042BB06
, 5G042BB13
, 5G047AA01
, 5G047BB01
, 5G047CA07
引用特許:
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