特許
J-GLOBAL ID:201303035121543377

可動式ホームゲート装置とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 萼 経夫 ,  宮崎 嘉夫 ,  小野塚 薫 ,  田上 明夫 ,  ▲高▼ 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-065423
公開番号(公開出願番号):特開2013-193662
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】可動式ホームゲート装置の検知装置による、支障物検知の検知エリアを拡張し、列車の運行の安全性を向上する。【解決手段】可動式ホームゲート装置24の制御手段26は、検知装置22の検知エリアを、列車の閉扉状態の側扉に沿って規定される、車両側面の凹部を含む位置まで拡張する拡張機能を具備している。すなわち、制御手段26は、検知エリアの拡張前は平面状である、列車の車両側面に対向する面が、車両側面の凹部を含むように車両側面側に突出した、凸部を有するように、検知エリアを拡張する。これにより、検知装置22で行う支障物の検知を、列車の車両側面の凹部を含むように拡張された検知エリアで行うことになるため、車両側面の凹部に支障物が存在する場合であっても、検知装置22による検知からもれることなく、正確に支障物を検知することが可能となり、列車の運行の安全性が向上される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラットホームの線路端に沿って柵を設け、なおかつ、列車の停止位置で側扉に面する部分を開閉可能な開口部とした可動式ホームゲート装置であって、 前記柵の外側とプラットホームに停車する列車との間の領域を検知エリアに含む、前記開口部毎に設けられている検知装置と、該検知装置の制御手段とを含み、 該制御手段は、前記検知装置の検知エリアを、プラットホームに停車する列車の、閉扉状態の側扉に沿って規定される、車両側面の凹部を含む位置まで拡張する、検知エリアの拡張機能を具備することを特徴とする可動式ホームゲート装置。
IPC (3件):
B61B 1/02 ,  E05F 15/00 ,  E01F 1/00
FI (3件):
B61B1/02 ,  E05F15/00 ,  E01F1/00
Fターム (17件):
2D101CA17 ,  2D101EA01 ,  2D101FA11 ,  2D101FA21 ,  2D101FA33 ,  2D101FB01 ,  2D101FB13 ,  2D101HA05 ,  2D101HA16 ,  2D101HB01 ,  2D101HB06 ,  2E052AA02 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052GB01 ,  2E052GC05 ,  2E052GD09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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