特許
J-GLOBAL ID:201303035711198349
リニアコンベア
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 福成 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-243561
公開番号(公開出願番号):特開2013-102562
出願日: 2011年11月07日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】位置補正用データの管理負担を伴うことなく搬送台車を高い精度で位置決めする。【解決手段】リニアコンベアは、複数の電磁石ユニット26を含み、電磁石ユニット26毎に個別に通電制御が可能なリニアモータ固定子7と、永久磁石44からなるリニアモータ可動子8及び位置補正用データが記憶されたRFタグ55をそれぞれ備える複数のスライダ4と、各電磁石ユニット26の通電制御を個別に行う複数のモータコントローラCと、RFタグ55の情報を読み取るリーダライタ60と、を備える。各モータコントローラCはそれぞれ、リーダライタ60が読み取った各スライダ4の位置補正用データを記憶しておき、スライダ4を目標位置で停止させる際には、対象となるスライダ4の位置補正用データを用いて目標停止位置を補正し、この補正後の目標停止位置に基づいて電磁石ユニット26への通電制御を行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
所定の搬送経路に沿って配列される複数の電磁石を含み、かつ所定の区間毎に個別に通電制御を受けることが可能なリニアモータ固定子と、
前記リニアモータ固定子と協働してリニアモータを構成する、永久磁石からなるリニアモータ可動子及び所定の固有情報が記憶された固有情報記憶手段をそれぞれ備え、かつ前記搬送経路に沿って移動自在に設けられる複数の搬送台車と、
前記リニアモータ固定子の前記各区間にそれぞれ対応して設けられ、前記区間毎に個別に前記電磁石の通電制御を行う複数のモータ制御装置と、
前記固有情報記憶手段に記憶される前記固有情報を読み取る読取手段と、を備え、
前記固有情報記憶手段は、前記固有情報として、前記搬送台車の固有の移動誤差を補正するための位置補正用データを記憶しており、
前記複数のモータ制御装置はそれぞれ、目標停止位置で搬送台車を停止させるべく、前記読取手段が読み取った前記位置補正用データ又は当該位置補正用データを用いて処理された処理データの何れかを制御用データとして、当該制御用データを用いて前記電磁石の通電制御を行う、ことを特徴とするリニアコンベア。
IPC (3件):
H02P 25/06
, B65G 43/00
, B65G 54/02
FI (4件):
H02P7/00 101T
, B65G43/00 Z
, H02P7/00 101B
, B65G54/02
Fターム (29件):
3F021AA05
, 3F021BA02
, 3F021CA06
, 3F021DA04
, 3F021DA05
, 3F021DA08
, 3F027AA10
, 3F027CA05
, 3F027DA02
, 3F027DA12
, 3F027EA01
, 3F027FA04
, 3F027FA12
, 3F027FA18
, 5H540AA10
, 5H540BA03
, 5H540BB06
, 5H540DD07
, 5H540EE05
, 5H540FA12
, 5H540FA22
, 5H641BB06
, 5H641BB19
, 5H641GG02
, 5H641GG07
, 5H641GG26
, 5H641GG28
, 5H641HH03
, 5H641JA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
リニアモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-040107
出願人:株式会社安川電機
-
移動体システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-025936
出願人:村田機械株式会社
-
搬送装置、画像読取装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-042516
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)