特許
J-GLOBAL ID:200903029931604078
移動体システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
塩入 明
, 塩入 みか
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-025936
公開番号(公開出願番号):特開2009-187239
出願日: 2008年02月06日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】リニアモータのリニアスケールからの座標を用いて、移動体間の干渉を防止する。【解決手段】走行ルートに沿ってリニアモータの1次側コイルを配列すると共に、移動体にリニアモータの2次側を設ける。走行ルートを複数のゾーンに分割して、各ゾーンのゾーンコントローラによりゾーン内のコイルを制御する。コイルのリニアスケールを基準とする移動体の座標を、走行ルートを基準とする座標に変換し、移動体の速度と先行の移動体との距離を求める。求めた距離と先行の移動体の速度とから、先行の移動体との干渉防止速度を求めて、コイルを制御する。【効果】先行の移動体との間隔を不必要に大きくする必要が無く、システムの効率が改善する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
走行ルートに沿ってリニアモータの1次側コイルを配列すると共に、移動体にリニアモータの2次側を設け、前記走行ルートを複数のゾーンに分割して、各ゾーンのゾーンコントローラによりゾーン内のリニアモータのコイルを制御するようにした移動体システムであって、
前記コイルのリニアスケールからの、リニアスケールを基準とする移動体の座標を、走行ルートを基準とする座標に変換するための座標算出手段と、
リニアスケールを基準とする座標もしくは走行ルートを基準とする座標の時間変化から、移動体の速度を算出するための速度算出手段と、
走行ルートを基準とする座標から先行の移動体との距離を求めて、求めた距離と先行の移動体の速度とから、先行の移動体との干渉防止速度を求めるための目標速度設定手段と、
求めた干渉防止速度によりコイルを制御するためのモータ制御手段、
とをゾーンコントローラに設けたことを特徴とする、移動体システム。
IPC (3件):
G05D 1/02
, B60L 13/03
, H02P 25/06
FI (4件):
G05D1/02 S
, G05D1/02 P
, B60L13/02 Q
, H02P5/00 101B
Fターム (51件):
3F022AA08
, 3F022BB09
, 3F022LL12
, 3F022MM07
, 3F022MM08
, 3F022MM52
, 3F022NN21
, 3F022NN36
, 3F022NN57
, 3F022PP04
, 3F022PP06
, 3F022QQ04
, 3F022QQ11
, 5H113BB06
, 5H113CC04
, 5H113DB03
, 5H113DB15
, 5H113GG03
, 5H113GG26
, 5H113HH02
, 5H113HH04
, 5H113HH28
, 5H301AA02
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301EE04
, 5H301EE16
, 5H301FF02
, 5H301FF05
, 5H301FF11
, 5H301FF15
, 5H301KK03
, 5H301KK08
, 5H301KK09
, 5H301KK12
, 5H301KK13
, 5H301KK18
, 5H301LL03
, 5H301LL04
, 5H301LL07
, 5H301LL12
, 5H301LL14
, 5H301LL15
, 5H540AA01
, 5H540BA03
, 5H540BB07
, 5H540BB09
, 5H540EE02
, 5H540EE05
, 5H540FA13
, 5H540FA14
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
移動体の位置検出制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-141385
出願人:村田機械株式会社
-
搬送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-181079
出願人:株式会社東芝
-
リニアモータ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-093076
出願人:日本トムソン株式会社
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審査官引用 (7件)
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