特許
J-GLOBAL ID:201303035946658959
コンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福村 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-219075
公開番号(公開出願番号):特開2013-079505
出願日: 2011年10月03日
公開日(公表日): 2013年05月02日
要約:
【課題】 ひび割れの発生した場所を特定することなくコンクリート構造物の表面及び内部に形成されたひび割れの補修を行うことができ、補修されたひび割れの場所、補修状況、及びひび割れの状態を正確に検出することにより、より詳細な調査又はさらなる補修作業の必要性等の判断をすることのできるコンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法を提供すること。【解決手段】 コンクリート構造物に、開口部を有する中空路を形成しておき、 前記開口部から前記中空路内に蛍光物質を含有する蛍光物質入り補修剤を導入して前記コンクリート構造物に形成されたひび割れに前記蛍光物質入り補修剤を圧入する補修剤導入工程と、 紫外線をコンクリート構造物に照射する紫外線照射工程と、を有することを特徴とするコンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
コンクリート構造物に、開口部を有する中空路を形成しておき、
前記開口部から前記中空路内に蛍光物質を含有する蛍光物質入り補修剤を導入して前記コンクリート構造物に形成されたひび割れに前記蛍光物質入り補修剤を圧入する補修剤導入工程と、
紫外線をコンクリート構造物に照射する紫外線照射工程と、
を有することを特徴とするコンクリート構造物のひび割れ補修部の検知方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2E176AA01
, 2E176BB11
, 2E176BB14
引用特許:
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