特許
J-GLOBAL ID:201303036340012863
水分散型粘着剤組成物、粘着剤及び粘着シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安部 誠
, 大井 道子
, 谷 征史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-027558
公開番号(公開出願番号):特開2013-032482
出願日: 2012年02月10日
公開日(公表日): 2013年02月14日
要約:
【課題】粘着力、耐熱性等の特性を損なうことなく、下塗り処理を必要せずプラスチックフィルムとの密着性を確保し得る水分散型粘着剤を提供する。【解決手段】本発明に係る水分散型粘着剤組成物は、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、反応性官能基含有単量体を含有する単量体組成物(A)を重合して得られるアクリル系重合体(A)と、(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、反応性官能基含有単量体を含有する単量体組成物(B)を重合して得られる、アクリル系重合体(A)よりもガラス転移温度が高いアクリル系重合体(B)と、前記反応性官能基と反応する架橋剤(C)と、を含有する水分散型粘着剤組成物であり、前記水分散型粘着剤組成物を乾燥させて得られる粘着剤のDSC(示差走査熱量計)測定において、-25°C以下と、+30°C〜+190°Cとにガラス転移温度ピークがそれぞれ検出される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、反応性官能基含有単量体を含有する単量体組成物(A)を重合して得られるアクリル系重合体(A)と、
(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主成分とし、反応性官能基含有単量体を含有する単量体組成物(B)を重合して得られる、アクリル系重合体(A)よりもガラス転移温度が高いアクリル系重合体(B)と、
前記反応性官能基と反応する架橋剤(C)と、
を含有する水分散型粘着剤組成物であり、
前記水分散型粘着剤組成物を乾燥させて得られる粘着剤のDSC(示差走査熱量計)測定において、-25°C以下と、+30°C〜+190°Cとにガラス転移温度ピークがそれぞれ検出される、水分散型粘着剤組成物。
IPC (3件):
C09J 133/06
, C09J 11/06
, C09J 7/02
FI (3件):
C09J133/06
, C09J11/06
, C09J7/02 Z
Fターム (29件):
4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004AB05
, 4J004CA04
, 4J004CA06
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004EA06
, 4J004FA08
, 4J040DF011
, 4J040DF031
, 4J040DF061
, 4J040EF281
, 4J040EF282
, 4J040EF291
, 4J040EF292
, 4J040EF301
, 4J040EF302
, 4J040HB43
, 4J040HB44
, 4J040HC04
, 4J040JA03
, 4J040JA09
, 4J040KA16
, 4J040LA01
, 4J040LA02
, 4J040LA06
, 4J040LA08
, 4J040MA10
引用特許:
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