特許
J-GLOBAL ID:201303036527412059

オールインワン型のサンプル調製装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アクシス国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-157783
公開番号(公開出願番号):特開2013-019904
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】 結合及び洗浄、バッファ交換及び濃縮、及びまたは、完全結合、洗浄及び溶出、バッファ交換及び濃縮を、貴重なサンプル、特にはサンプルサイズが約11mLまでのサンプルを、各装置間でピペット移送する必要無く単一装置内で有効且つ効率的に実施する装置及び方法を提供することである。 【解決手段】 濾過装置50の側壁上に夫々配置した第1及び第2の膜12A及び12Bとを含む。デッドストップ容積を画定する保持液チャンバ14が第1及び第2の膜12A及び12Bの下方に設けられる。濾過装置の中心位置にデッドストップ容積を位置付けると共に遠心分離機の角度方向変化時のデッドストップ容積の変動を実質的に低減させる、全体に弓状で且つ装置の底部周囲から外側に突出する収集先端部30を設け得る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
サンプル調製装置であって、 サンプルリザーバを有するリザーバ/交換部材、 前記サンプルリザーバから軸方向に伸延するカラム、 前記サンプルリザーバと流体連通し且つ該サンプルリザーバから離間する出口、 前記リザーバ/交換部材に装着した濾過装置にして、濾液チャンバ、前記サンプルリザーバと濾液チャンバとの間にシール状態下に位置決めした1つ以上の離間する膜、該膜下方のデッドストップ容積を画定する保持液チャンバ、を含む濾過装置、 を含み、前記リザーバ/交換部材の出口が前記デッドストップ容積内に位置決めされるサンプル調製装置。
IPC (1件):
G01N 1/10
FI (1件):
G01N1/10 C
Fターム (9件):
2G052AA28 ,  2G052AB16 ,  2G052AD26 ,  2G052DA02 ,  2G052EA01 ,  2G052ED07 ,  2G052ED11 ,  2G052ED17 ,  2G052FC02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国仮特許出願第61/507,240号
  • 米国仮特許出願第61/648,631号
  • 米国発行特許第2,009/0078638号
審査官引用 (7件)
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